2014年5月9日発表
横河電機株式会社(以下、横河電機)と富士通株式会社(以下、富士通)は、横河医療ソリューションズ株式会社(以下、横河医療ソリューションズ)と富士通が「未来医療」分野における新規事業創出で提携するとともに、富士通が横河医療ソリューションズに対して少数持分での資本参加をすることで基本合意に達しました。
富士通は電子カルテシステムをはじめとする医療・福祉分野の取り組みに加え2013年12月に未来医療開発センターを立ち上げ、中長期的な技術開発を含め、次世代の健康・医療分野における新事業・新市場の創出に取り組んでおります。
横河医療ソリューションズは1993年、横河電機の医療ビジネスプロジェクトとしてスタートして以来、医療画像、放射線情報システムの分野で大中規模病院を中心に事業を展開しており、近年では放射線治療情報システム分野においても積極的な取り組みを進めております。
今回の連携強化により、両社の技術力と知見を融合させ、今後のがん患者の増加に伴いますます重要となってくることが予測される放射線治療分野などにおいて、共同で研究・開発にも取り組み、ICTを活用した新たなサービス提供の検討等も進めてまいります。
これにより、「未来医療」分野における新規事業創出を共同で進め、次世代の健康・医療分野における新事業展開に取り組んでまいります。
なお、横河医療ソリューションズは既存分野に関しましても引き続き積極的に展開してまいります。
以上
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