プラントの操業記録であるDCSのヒストリカルファイルを3W(When,Where,What)フィルタで視覚的に解析。無駄アラームの削減、非効率のシーケンス発掘など、生産プロセスの改善活動を支援するイベント解析パッケージです。マネージャ、エンジニア、上級オペレータに運転効率を改善する手法を提供します。
詳細
DCS ログからのあらたなる出発
プロセス操作要求量と操作量のバランスに着目
オペレータの何らかの対応が必要となるイベント、すなわちプロセスアラーム、アナンシェータメッセー ジ、オペガイドメッセージなどの量(=プロセス操作要求量)と、タグエントリ、タグモードの変更な ど、オペレータが DCS を操作する作業量(=操作量)とのバランス状態に着目。EBT(イベントバラ ンストレンド)グラフが、バランス箇所 / アンバランス箇所をビジュアルに示します。
3W (When、Where、What) フィルタで解析対象の絞り込み
- EBT イベントバランストレンドグラフ / When、いつ?
プロセスアラーム、アナンシェータメッセージなどプロセス操作要求とオペレータがDCSを操作する操作量のバランスを時系列にグラフ表示。改善対象となる領域をビジュアル的にクローズアップします。 - メッセージ一覧
イベントの詳細情報を分類カテゴリとともに一覧表示します。 - ベント種別テーブル / What,何が?
警報通知や警報復帰など、種別ごとの件数を表示します。 - イベント識別テーブル / Where、どこで?
タグ名、データタイプといったイベントの識別名別に発生量順で表示します。
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関連情報
概要:
- CENTUM VP・SIS・分析計・フィールド機器を活用し操業の最適化を実現
- フィールドデジタルを使用した設備の最大有効活用
- 横河タイによるMAC方式での大規模プロジェクトの遂行
ドキュメント&ダウンロード
カタログ
- Exaplog イベント解析パッケージ (1008 KB)
- アラームマネジメント(より安定した安全なプラント運転を実現) (4.9 MB)
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