横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

イノベーションセンター ナラティブ

最終更新日:2023年2月10日

Introduction:ナラティブとは

 

lamp研究開発において、不確実で予測不可能な未来を対象とした事業機会を探索するには、お客様やサプライヤーなど社外のステークホルダーの方々との共創が欠かせません。そう考えたYOKOGAWAは、共創のきっかけとして、実現したい、望ましい未来をナラティブ(物語)として提示しようと考えました。未来シナリオ※1をベースにYOKOGAWAの考える未来シナリオと2050年に向けたサステナビリティ目標「Three goals」、ESG(環境、社会、ガバナンス)の関係を定義した上でシナリオの背景にあるトレンドや課題を洗い出し、研究者の意志を織り交ぜながら具体的な社会課題を抽出しました。こうして未来シナリオより抽出した社会課題に対してYOKOGAWAが貢献できることを研究開発部門が検討し、目指す未来を物語にしています。

 

※1 YOKOGAWAは、変化し続ける世界を理解し、新しい価値創造と、重要な社会課題の解決、共創的な社外ネットワークの構築が行える次世代リーダーを育成すべく、「未来共創イニシアチブ」を発足しました。部門横断的に選抜された20代半ばから40代前半のYOKOGAWA社員が、多様性に富むチームを結成し、多くのお客様やパートナーの皆様との対話を通して生まれた自由な発想と共創的な視点で、未来のシナリオを描きます。

  • フード フォー ウェルビーイング

    YOKOGAWAはこれを、2050年の持続可能な目標「Three goals」のひとつに掲げています。 この目標に向けてYOKOGAWAは食の社会に対してWell-beingの扉を開く未来シナリオを描きました。

  • サーキュラー エコノミー フォー ゼロ ウェイスト

    YOKOGAWAはCircular economyの実現を、2050年に向けたサステナビリティ目標「Three Goals」のひとつに掲げています。
    この目標に向けてイノベーションセンターは社会に対して理想的な循環型社会“Zero Waste for Circular Economy”の扉を開く未来シナリオを描きました。

  • ムーン フォー アース

    YOKOGAWAは事業探索領域として宇宙を掲げており、宇宙開発を通じた地球上の課題解決への貢献を目指しています。

    活動例として月面開発に焦点を当て、人類の活動領域拡大の扉を開く未来シナリオを描きました。


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