2017年4月6日発表
横河メータ&インスツルメンツ株式会社(本社:東京都武蔵野市 社長:山崎 正晴)は、2017年10月1日に社名を「横河計測株式会社」(英文社名:Yokogawa Test & Measurement Corporation)に変更しますのでお知らせします。
横河メータ&インスツルメンツは、YOKOGAWAグループにおける計測事業の中核会社として、産業のマザーツールである測定器のビジネスを展開しています。近年は、持続可能な社会の実現に向けて、省エネルギー機器の効率をさらに高めるために、より高精度の測定器が求められています。また、IoTが産業界にも広がり、新たな計測ソリューションに対するニーズも高まっています。
こうした環境のもと、横河計測株式会社は、YOKOGAWAグループが100年余にわたり培ってきた高精度計測技術をさらに高め、電気エネルギー市場、光通信市場、プラントメンテナンス市場において求められる計測ソリューションを提供していきます。アナログ指示計器(パネルメータ)のビジネスは本年3月をもって終了し、上記市場でお客様の技術革新や安全かつ効率的な設備運用に貢献していきます。
今後も、YOKOGAWAグループの計測事業をけん引する会社として、さまざまな場所でお客様の計測ニーズにお応えし、信頼いただけるパートナーとなることを目指してまいります。
新社名ロゴ
会社概要
設立 : 1954年 7月
資本金 : 9,000万円 (横河電機100%出資)
事業内容 : 電子計測器、計器の開発、製造、販売
従業員数 : 251名 (2016年3月31日現在)
以上
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横河電機株式会社 コミュニケーション統括センター 広報室