担当領域
医薬製造業のお客様への技術営業。
私のお客様
医薬品製造業の製造現場の方々。
お客様の困りごと
規制に準拠しながら、安全・安心の医薬品を止まることなく製造し続けたい。
YOKOGAWAが提供するもの
製造実行システム(Manufacturing Execution System)をはじめとする医薬製造の現場で活用いただけるシステムやソリューション。
私のこだわり
安全・安心な医薬品を安定的に製造することをサポートする。私が横河電機で働くことを決めたのは、横河がそのようなシステムを提供しているからです。そのシステムを製薬企業様に導入いただくことで、必要な人に必要な量の医薬品を届けることができ、一人でも多くの人を救うことができると考えました。そのような思いを胸に、営業技術職として医薬品製造現場の課題に寄り添い、お客様に適切なご提案をさせていただくべく日々の業務に邁進しています。
ここ数年間はコロナ禍ということでなかなか直接お客様にお会いしたり現場を訪問させていただくことはできませんでしたが、常に誠実に尊敬の念をもってお客様に接し、課題解決をサポートすることに全力を注いでいます。
YOKOGAWAライフ事業ビジョン
YOKOGAWAライフ事業本部では、事業ビジョンを策定しその実現に向けて日々の活動に邁進しています。こうして改めて振り返ってみると、私の仕事はまさしくYOKOGAWAライフ事業ビジョンの実現につながっています。
私たちは世界に先駆け
“Bio Industrial Autonomy(BIA)”を実現し
笑顔で暮らせる社会の発展に貢献し続けます。
このビジョンを共有する職場の同僚とともに、その実現に向けて日々の業務に取り組んでいます。
今後は現場でより多くのお客様と接し、お客様の課題を直に感じながら、様々な課題に対し広い視野をもって解決提案を行っていきたいです。そしてそれらの経験を自分自身の成長へとつなげるだけでなく、さらに多くの人を病気の苦しみから救うことができるような新しい価値の創造に挑戦したいと考えています。
YOKOGAWAは、Pharma4.0実装のパートナー
医薬業界では、生産性向上による利益創出が喫緊の課題です。さらに、GMPの改正やICH-Qカルテットの成立等、規制強化や品質担保レベルの向上への対応も同時に求められています。これらの解決には、工場を調和のとれた1つのシステムとして機能させること、並びに、そのシステムを継続的に改善していく”改善サイクル”を構築することが必要です。
科学的な根拠に基づいた効果的、効率的、且つ継続的な品質改善の取り組み(PQS)は、ICH Q12 製品ライフサイクルマネジメント(PLCM)によって、医薬品のライフサイクル全体にわたって構築される事が求められています。
これと併行して、創薬におけるリスクリワードの悪化などの環境変化によって、医薬製造に利益創出を求める声の高まりも進行しています。このような板挟み状態を脱するために、デジタライゼーションによる業務改革と製薬業界の規制対応を両立する、より高度なものづくり体制の構築が、求められています。
YOKOGAWAは、原薬・製剤・バイオ領域の1000を超えるシステムの導入実績と経験を基に、これら2つを満足するトータルシステムの構想から実現まで、すべてのフェーズをサポートいたします。
各種センサ、フィールド計器、生産制御システム等の生産プロセスに密着した機器類に加え、現場作業者から経営層まで、お客様の業務を幅広く支援するソリューションを有しいます。これらの幅広い製品群と導入経験を基に、個別システムの導入だけでなく、スマートファクトリー化をトータルに支援いたします。