概要
SU10は、先端外径が最小数十nmの“ナノ”ピペット(ガラスキャピラリー) により、目的の物質を直接細胞内(核、細胞質) にデリバリーすることができる新規技術です。
膜透過性が低い試薬を直接、細胞内に注入できるため、従来手法では実現できなかった細胞内反応の解析や生細胞の蛍光標識を実現します。本アプリケーションノートでは、SU10を用いて抗体をデリバリーし、共焦点スキャナユニットCSU-W1でライブセルイメージング解析した事例をご紹介します。
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