DXで目指すべきところがどこなのか、悩んでいる方が多いのではないかと思います。YOKOGAWAは、さまざまな業務のシステム化を通じてお客様の業務改善の取り組みを支援します。
期待される効果
- 計画立案工数削減:製造計画立案の見える化による計画立案作業の脱属人化、データ連携による計画立案工数削減
- 在庫の最適化:製造現場の正確な原料、資材在庫量を把握することで工場内在庫量を最小化。正確な在庫把握による原料発注業務の改善
- 生産~販売までのデータ一元管理:さまざまな業務のデータを統一することで業務効率化。業務改善を進める環境を構築
導入事例
某社(新工場設立をきっかけにした業務改善、DX化推進)
お困りごと
既設工場で使用している生産系スクラッチシステムの老朽化とシステムメンテナンスの属人化により、追加改造や新規改造が困難になっており、新しいシステムの導入やAIなどの新技術への取り組みが進められない。
効果
パッケージシステム導入により属人化したシステムから脱却。これまで難しかった機能改造やシステム連携を柔軟に行えるようになり、基幹システムから連携される週次での受注オーダに対し、スケジューリング結果にもとづく無理のない製造計画立案と、適正な在庫にもとづく無駄のない製造を実現。
計画の立案作成時間短縮だけでなく、営業からお客様への納期回答を翌日→当日に短縮。生産~販売まで業務スピード向上に貢献。
実現方法
スクラッチシステムからパッケージシステム導入により脱属人化。システムや生産設備と連携を柔軟に行うことで二重入力を防止しデータ精度を向上。生産~販売までのデータ一元管理し、さまざま業務で改善を進める環境を構築。