脱炭素、カーボンニュートラルといった課題に直面し、省エネやエネルギー効率向上に向けた活動がますます重要になってきています。YOKOGAWAは、工場エネルギー操業支援システム導入を通してお客様工場のエネルギー効率向上を支援します。
期待される効果
- エネルギーの無駄削減：エネルギーデータの自動収集、リアルタイム監視による定量的なムダの気づき
- エネルギーデータ管理の間接作業削減：エネルギー使用量の日報・週報・月報などのレポート作成作業工数削減
- 持続可能な省エネ活動：製造工程のエネルギー効率悪化の原因解析を可能にすることで解析業務工数削減、ムダの早期発見
導入事例
某社（生産設備非稼働時のエネルギーのムダ発見）
お困りごと
工場全体のエネルギー使用量把握が困難な状況であり、何から手を付けるべきか、どうすればいいのかが分からなかった。
効果
工場全体のエアー流量を自動収集、監視することにより、生産設備停止に連動していない設備でムダを発見し対策を講じた結果、エアー使用料を50%、1ライン当たり50万円削減できた。
実現方法
エネルギーデータを自動収集・監視するシステムの導入により、生産設備非稼働時のムダを発見。さらに、データにもとづいた持続可能な省エネ活動・エネルギー効率向上を推進できる環境を構築。
