概要
近年、シングルセルを対象とした研究が盛んに行われ、さらには三次元位置情報とオミクスデータとの統合である空間オミクスが可能な機器も開発されています。
SS2000は共焦点顕微鏡で撮像しながら先端径が数μmのガラスチップにより、1細胞レベルで細胞内成分を採取できる画期的な装置です。
本アプリケーションノートでは、SS2000を用いて多核巨細胞である破骨細胞から細胞内成分をサンプリングし、次世代シーケンサで解析するintra single living cell sequencing(iSC-seq)法を確立した東京大学の岡田先生の事例をご紹介します。
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