概要
工場に運ばれた生乳は、殺菌・検査などの飲用加工を通常4~6時間以内で行わなければなりません。生乳処理の各工程においては、温度管理が非常に重要です。そのため、各工程では厳しく温度をモニタリングし、確実に殺菌処理が行われています。殺菌工程などでは、重要管理点(CCP: Critical Control Point)が定められ、監視・記録が行われています。
カスタム画面例
貯乳タンクの温度監視画面
カスタム画面例1
カスタム画面例2
- アラーム機能
4~7℃に設定された温度の継続監視。 - カレンダー検索機能
メモリ内の全データを1件1件検索することなく、カレンダー表示からデータを簡単検索。 - 大容量内部メモリ/FIFO機能
長期間記録、多チャンネル記録をサポート。 - ペーパレス
紙を節約し、電子媒体でのデータ保存が可能。 - カスタムディスプレイ機能
ビットマップを配置することで実際の工程を直感的に表示。
業種
関連製品&ソリューション
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ペーパレスレコーダ(記録計) DX1000/DX2000
FDA 21CFR Part 11対応 拡張セキュリティ機能(オプション)を搭載したモデルです。