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DO30G 溶存酸素検出器の交換時期とその判定方法について

検出器の内部にある鉛電極は、電池作用によって徐々に消耗していきます。
電解液および隔膜アセンブリを交換してもスパン校正ができなくなったときが、検出器の寿命です。検出器の寿命は、測定液の温度や溶存酸素量などによって異なりますが、一般的な使用条件で、約3~4年が目安です。

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