横河電機株式会社
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MLSS計は、どのようなところで使いますか?また、その使用目的は何ですか?

MLSS計は、下水処理施設や排水処理施設のばっ気槽で使われます。
ばっ気槽で安定した処理を行うためには、活性汚泥濃度を常時監視する必要があります。
活性汚泥菌が多すぎても少なすぎても良い処理ができず、運転に支障が生じます。
活性汚泥濃度は、下水処理および排水処理の最も重要な指標です。

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    MLSS計SS400Gは、下水処理施設および産業排水処理施設などの活性汚泥処理プロセスで、活性汚泥濃度(MLSS)の連続測定に使用します。500-20000 mg/l(ppm)と広範囲な測定範囲をカバーします。
    発光部と受光部を搭載したMLSS検出部と一目で数値が読みとれるデジタル表示のMLSS変換器及び各種ホルダで構成されています。
    外乱光の影響も受けにくいパルス点灯方式の検出器と各種自己診断機能を搭載した変換器で安定測定ができます。

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