pH検出器を保管する際は、ガラス電極のガラス膜が乾燥によって性能が劣化するのを防ぐため、水道水入りのキャップを被せて保護します。
保管期間は約2年ですが、これは保証するものではなく、あくまで目安です。
なお、保管期間中に水分が蒸発して、ガラス膜が乾燥することがあっても、上記の期間内なら、再度水道水に浸すことによって規定の性能に復帰させることができます。
関連製品&ソリューション
-
パーソナルpHメータ PH71、パーソナルpH/ORPメータ PH72
小型で使いやすく、かつ防水(防滴)構造のため、フィールドでの使用に最適です。ワンタッチ校正と温度補償に対応しています。