伝播時間差方式です。
この方式では配管内の流体に斜めに超音波信号を送受信し、流れに沿った向きと流れに逆らった向きとで超音波信号の伝播時間に差が生じることを利用し、流速を求めます。これに配管の断面積をかけて流量を求めます。
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US350FM 超音波流量計 (大・中口径用)
US350FMは据付けタイプの大・中口径用超音波流量計です。口径50~6,500mmに対応し、各種プロセスでの流量監視に適用できます。特に口径の大きい配管に設置して容易に流量を測定できる流量計です。