以下の方法で検出できます。
サブユニットに取りつけられている任意のモジュールの任意のチャネルをショートし(電圧測定モードでは常に0Vととなる)、ショートしたチャネルにアラームおよびリレー出力を設定すると、常にアラーム発生状態になり、アラーム出力リレーは[On]になります。
一方、サブユニットで異常が発生すると、測定データは「±******」となり、測定データに対してアラーム判定ができません。そのため、サブユニットで異常が発生するとアラームが解除され、アラーム出力リレーが自動的に[Off]になります。
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