DAQ32でモニタ、記録している場合は停止してください。
停止後、次の手順で変更します。
- 「環境・診断・校正起動」を起動し、環境タブを選択します。
- RS-232C欄の「ボーレート」の「9600」をクリックするとリストが表示されます。その中の「38400」をクリックします。
- 横に表示されている3つのディップSWの表示が変わります。
- ディップSW表示はDA100のRS-232Cモジュールの設定すべきディップSWを表しています。DA100の電源をOFFして同じ設定にします。
- DA100の電源をONします。DAQ32は一旦終了し、再度DAQ32を起動します。
- 38400bpsで通信が可能になります。
関連製品&ソリューション
-
DA100-1
DA100は,測定チャネル数10ch未満の小規模データロギングから広範囲に分散した最大300chまでの多点 データ収録を,パーソナルコンピュータにより統合するデータアクイジションユニットです。DA100は, 汎用通信経由でパーソナルコンピュータにより制御されます。測定データは,リアルタイムでパーソナル コンピュータに転送されます。 標準機種には,スタンドアロンタイプと拡張タイプの2機種があり,測定条件に合わせて各種入/出力モ ジュールを任意に接続できます。 スタンドアロンタイプは測定点数最大40chまでの小規模データロギングに適しており,その機動性・設置 性から,場所を選ばない手軽なデータ収集ユニットとして,簡単かつ迅速に設置することができます。
-
DA100-2
DA100は,測定チャネル数10ch未満の小規模データロギングから広範囲に分散した最大300chまでの多点 データ収録を,パーソナルコンピュータにより統合するデータアクイジションユニットです。DA100は, 汎用通信経由でパーソナルコンピュータにより制御されます。測定データは,リアルタイムでパーソナル コンピュータに転送されます。 標準機種には,スタンドアロンタイプと拡張タイプの2機種があり,測定条件に合わせて各種入/出力モ ジュールを任意に接続できます。
拡張タイプは,メインユニット1台と最高6台のサブユニットDS400/DS600の接続により,測定点数を最 大300chまで拡張することができます。各ユニット相互間は専用ケーブルで最大500mまで延長可能です。