例1: アラーム設定とANDリレーを使う場合
入力chのアラーム設定
- レベル1=H
- アラーム値=100.0(℃)
- リレー(内部SW)の設定=出力リレー番号
- レベル2=L
- アラーム値=500.0(℃)
- リレー(内部SW)の設定=出力リレー番号
例2: 汎用演算機能を使う場合(オプション仕様コード/M1付)
入力chが、001chの場合
- 演算式:
(001.GE.K01)AND(001.LE.K02) -----GE、LE、ANDは、演算子(詳細は、取扱説明書を参照) - 演算定数:
K01=100.0(℃)
K02=500.0(℃) - 演算chのアラーム:
- レベル1=H
- アラーム値=1
- リレー(内部SW)の設定=出力リレー番号
- レベル1=H
関連製品&ソリューション
-
DA100-1
DA100は,測定チャネル数10ch未満の小規模データロギングから広範囲に分散した最大300chまでの多点 データ収録を,パーソナルコンピュータにより統合するデータアクイジションユニットです。DA100は, 汎用通信経由でパーソナルコンピュータにより制御されます。測定データは,リアルタイムでパーソナル コンピュータに転送されます。 標準機種には,スタンドアロンタイプと拡張タイプの2機種があり,測定条件に合わせて各種入/出力モ ジュールを任意に接続できます。 スタンドアロンタイプは測定点数最大40chまでの小規模データロギングに適しており,その機動性・設置 性から,場所を選ばない手軽なデータ収集ユニットとして,簡単かつ迅速に設置することができます。
-
DA100-2
DA100は,測定チャネル数10ch未満の小規模データロギングから広範囲に分散した最大300chまでの多点 データ収録を,パーソナルコンピュータにより統合するデータアクイジションユニットです。DA100は, 汎用通信経由でパーソナルコンピュータにより制御されます。測定データは,リアルタイムでパーソナル コンピュータに転送されます。 標準機種には,スタンドアロンタイプと拡張タイプの2機種があり,測定条件に合わせて各種入/出力モ ジュールを任意に接続できます。
拡張タイプは,メインユニット1台と最高6台のサブユニットDS400/DS600の接続により,測定点数を最 大300chまで拡張することができます。各ユニット相互間は専用ケーブルで最大500mまで延長可能です。