カスケード1次側の調節計に2次側のSP情報がないと、カスケード2次側の調節計でAUTOからカスケードにした際、2次側の設定値が急変するので制御が乱れます。
これを防ぐためあらかじめ、2次側のSP値を一次側に送りトラッキングさせます。このためカスケード1次側調節計にもリモート入力が必要になります。
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