共創イノベーションへの道を切り拓く
YOKOGAWAの未来共創イニシアチブが作成したホワイトペーパー「2040年の未来シナリオ:不確実な地平線を描き出す」を、社会課題解決に取り組む企業・組織向けの対話ツールとして公開しました。 未来共創イニシアチブは激動する外部環境に適応し、Yokogawa’s Purposeである『測る力とつなぐ力で、地球の未来に責任を果たす。』の体現、共創的なネットワークの形成、社会課題解決に関連する価値創出、次世代リーダー育成を担う社長直轄の組織横断バーチャルチームです。
2022年に初のホワイトペーパー『2035年の未来シナリオ:時を超えた旅』を発表した実績をもとに、今回の『2040年の未来シナリオ:不確実な地平線を描き出す』では、B2B領域に限定していた対象を、消費者および社会全体を含むB2C領域へと拡大し、社会、技術、経済、環境、政治、産業といった幅広い領域の中で将来に大きな影響を及ぼす外部要因から抽出した「将来確実に起こる重要な変化(メガトレンド)」と、「将来を左右する2つの重要な不確実要因(シナリオドライバー )」をかけ合わせて、2040年における4つの異なる未来シナリオを描きました。
さらに『2040年の未来シナリオ』では、産官学連携に向けた実践的な知見の共有や枠組みの構築を促進するため、早稲田大学ガバナンス&サステナビリティ研究所から多大なご協力をいただきました。同研究所は、次世代リーダーの育成や社会産業創出のためのラーニングコミュニティの設立・運営など、YOKOGAWAと継続的な協力関係を築いています。また、Everest Groupの未来に対する洞察と多角的なグローバルリサーチにより、調査の精度と現実との関連性がさらに高められました。
加速するメガトレンド、生成AIや合成生物学などの変革的テクノロジーにおける進化、そして地球環境への懸念について深く探求することにより、『2040年の未来シナリオ』が、産業界・行政機関・学術界で垣根を越えた対話を活性化させることを願っています。
詳細はホワイトペーパーをダウンロードしてご覧ください。
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