本ウェビナーでは、細胞内サンプリングシステム Single Cellome™ System SS2000をご紹介します。
SS2000は共焦点顕微鏡技術によって細胞を生きた状態で、低ダメージに高速で撮像します。高精細な3D画像を高感度で分析しながら、高度な位置決め技術を用いて、目的とする細胞小器官や細胞質を選択的に自動でサンプリングすることができます。ガラスチップのサイズを使い分けることで細胞を丸ごとサンプリングすることも可能です。事前に細胞を培養容器から剥がして懸濁液にする必要する必要が無いため、細胞の位置情報や形態情報を保持したまま、目的とする細胞から直接サンプリングします。インキュベータ機能によりサンプリング中も細胞の活性が維持されます。
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細胞内サンプリングシステム SS2000
SS2000は共焦点顕微鏡で培養中の細胞を撮像しながら、1細胞レベルで細胞内の特定の部位や領域を全自動で直接サンプリングするシステムです。細胞を丸ごとサンプリングすることも可能です。培養中の細胞を剥がす必要がないため、位置情報や形態情報が保持されます。
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1細胞解析ソリューション Single Cellome™
シングルセル・ライブセルを対象に、細胞をハンドリングする技術を開発しています。SU10は選択的で細胞へのダメージを最小限に抑えた自動ナノデリバリーを、SS2000は共焦点顕微鏡技術をベースにした全自動細胞内サンプリングを実現します。
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