2011年2月23日発表
YOKOGAWAグループは、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(以下:JCV)」が取りまとめている“ペットボトルキャップ回収活動”に協賛し、YOKOGAWAグループとして回収、寄付活動を進めています。これまで回収したペットボトルのキャップの数が、2011年1月末で150万個を超えました。150万個のキャップはワクチン約2,500人分に相当します。また、再資源化によって削減できたCO²は、12,186.71kgになります。
ペットボトルキャップ回収ボックス
“ペットボトルキャップ回収活動”は、回収したペットボトルのキャップをリサイクル資源として売却した利益で世界の子どもにワクチンを寄付するボランティア活動です。JCVの支援者が任意で始めた活動で、国内各地に支援の輪が広がっています。(JCVホームページ http://www.jcv-jp.org/)
YOKOGAWAグループは、この活動に協賛し、2008年度から東京都武蔵野市の横河電機本社や神奈川県相模原市、石川県金沢市、岡山県倉敷市、東京都あきる野市、東京都青梅市、東京都立川市、山梨県甲府市、山梨県上野原市、長野県上伊那郡にあるグループの事業所構内にペットボトルキャップの回収箱を設置しました。回収したキャップはNPO法人エコキャップ推進協会とベストトレーディング株式会社に委託して売却していただき、その収益をJCVに寄付しています。
YOKOGAWAは、「良き市民であり 勇気をもった開拓者であれ」という企業理念に基づき、地域・社会貢献活動を行っています。事業活動を通じた貢献やコンプライアンスといった、企業にとって基本的な責任を果たすだけではなく、社会的課題や地域活性化のための活動にも、積極的に取り組んでいます。
今後も、エコキャップ活動をはじめ、世界の様々な課題の解決に貢献する活動を展開してまいります。
以上