2017年2月22日発表
横河電機株式会社は、このたび経済産業省の「健康経営優良法人(ホワイト500)」の1社として認定されました。健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、とくに優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰するものです。経済産業省と日本健康会議が、健康保険組合と連携して優良な健康経営を実践している大規模法人について2020年までに500社を「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定します。評価項目は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」で用いている評価のフレームワークをもとに設定されています。
当社では、社員の健康維持・増進に関する施策として、場所や時間にとらわれない働き方や働きやすいオフィス環境の整備、労働時間管理、健康開発プログラムなどに取り組んできました。2016年9月には、社員の健康に関する各種の取り組みを健康経営の観点からさらに加速していくため、健康経営の基本方針として「健康宣言」を制定しました。
今後も健康経営の推進体制を整え、定量的・定性的に評価して改善に取り組むとともに、グループ各社に活動を広げ、グループ全体での生産性の向上、社員のモチベーション向上、医療費の削減などの実現を目指してまいります。
健康宣言
「YOKOGAWAは、心身の健康の維持・増進に自ら努める社員を支援し、
いきいきと活力のある職場を作り、より豊かな人間社会の実現に貢献できる会社を目指します。」
以上