2017年12月1日発表
横河電機株式会社は、厚生労働省の「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」において、厚生労働大臣賞「特別奨励賞」を受賞しました。この表彰は、テレワークの普及、推進のために厚生労働省が設けた制度で、テレワークの活用により労働者のワーク・ライフ・バランスの実現において顕著な成果をあげた企業等を表彰するものです。特別奨励賞には、テレワークの導入に当たってさまざまな工夫を凝らすなど、他の企業・団体の模範となる取り組みを行う企業・団体が選定されます。
当社では2015年から働き方改革を進めており、より多くの社員が挑戦的な仕事に取り組み成長し、新しい価値の創造ができるように、働く環境面を整え、社員の挑戦を支える基盤づくりを行っています。こうした取り組みの一環として、2016年4月には在宅勤務制度を導入し、育児や介護などとの両立のみならず、自らのワーク・ライフ・バランスを実現することを目的に、さまざまな社員が制度を利用しています。
制度導入当初は利用者数が少ない状況でしたが、さまざまな働き方の事例や制度を紹介する社内向けホームページの開設や、在宅勤務制度の利用促進を図る社内キャンペーンを展開するなど、普及に向けた取り組みを進めてきました。現在では毎月多くの社員が制度を利用しており、着実に浸透してきています。
これからも多様な社員が働きやすく、より働きがいをもって、仕事に挑戦できる会社を目指し、働き方改革の取り組みに注力していきます。多様な社員の活躍により社会に新たな価値を生み出し、より豊かな人間社会の実現に貢献していけるよう取り組んでまいります。
以上