2022年7月19日発表
横河電機株式会社は、企業のESG関連の取り組みを評価するEcoVadis(本社:フランス 以下、エコバディス)によるサステナビリティ調査において、初めて「ゴールド」評価を獲得しました。「ゴールド」は、評価対象企業のうち、スコアが上位5%以内の企業が認定されるものです。
エコバディスは、サプライチェーンを通じた企業の環境・社会的慣行の改善を目指して2007年に設立されたESG評価機関です。これまでに世界160か国、200業種に及ぶ約90,000企業を対象として、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つのサステナビリティ分野に関する方針・施策・実績について評価を行ってきました。多くのグローバル企業が、ESGの観点から同評価結果をサプライヤー選定における重要な基準の一つとして参照しています。
当社は、2013年からこの年次評価を受け、毎年「シルバー」評価を獲得してきました。今回の調査では、「環境」「持続可能な調達」の活動内容が引き続き評価されるとともに、「労働と人権」の分野は、ダイバーシティや人財育成の中期目標設定によりスコアを伸ばしました。
当社は、2050年に向けたサステナビリティ目標「Three goals」としてNet-zero emissions、Circular economy、Well-beingを掲げ、2023年、2030年に中期目標を設定し、その実現に向けて取り組んでいます。当社は今後も事業を通じて積極的なサステナビリティ活動を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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