経済産業省、東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構が選ぶ「DX銘柄2024」に選定

2024年5月28日発表

　横河電機株式会社は、経済産業省、東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構が共同で実施する「デジタルトランスフォーメーション銘柄（DX銘柄）2024」において、「DX銘柄2024」に選定されました。

　「DX銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定し、DXのさらなる促進を図るものです。単に優れた情報システムの導入、データの利活用にとどまらず、デジタル技術を前提としたビジネスモデルそのものの変革および経営の変革に果敢にチャレンジし続けている企業がDX銘柄として選定されます。2024年は当社を含む25社が選定されました。

横河電機株式会社は「DX銘柄2024」に選定されました
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　当社は、2022年度の「DX注目企業」選定に続き、今回は「DX銘柄2024」として選定されました。「DX銘柄2024」に選定されるにあたっては、OT領域とIT領域をつなぐソリューションを提供できる数少ないグローバル企業の1つして、その機会を的確にとらえ、ビジネスと企業文化の変革に取り組んでいます。また、当社はデジタルに向けた社内の変革と顧客向けの変革の両方を全社的に推進していると評価されました。

　当社が2024 年度からスタートした中期経営計画「Growth for Sustainability 2028」では、業種軸の事業構造を基盤に、社会価値と企業価値の向上を目指しています。既存アプリケーションのクラウド化とリカーリングビジネスの推進に加え、クラウドアプリケーション基盤であるYokogawa Cloud 上で、IIoT・AI・サイバーセキュリティなどのクラウドサービスを強化しています。今後もさらなるDXを推進し、企業変革を進めていきます。

以上

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