「下水道展‘16 名古屋」は閉幕いたしました。 多数のお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
本展示会では、「最適な維持管理を実現するソリューションサービス」をテーマに、下水道事業者様の課題を解決するソリューションやプロダクト製品を展示しました。
ご来場いただき有難うございました。
開催概要
名称 | 下水道展'16 名古屋 |
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会期 | 2016年7月26日(火) ~ 29日(金) 10:00~17:00 ※ 初日:10:30~17:00/最終日:10:00~16:00 |
会場 | ポートメッセなごや 第2・3展示館 ブース位置:第3展示館 3-518 |
主催 | 公益社団法人 日本下水道協会 |
入場登録料 | 無料(事前登録制) |
お申込み | 申込みは終了いたしました |
出展内容
- プロセス制御ソリューション
下水道施設での安定した運転管理を実現する信頼性・継承性に優れた監視制御システム、人間工学・知識工学を導入した監視制御画面の設計手法を紹介します。
- 維持管理ソリューション
設備保全管理システムや拡張現実を利用した現場作業支援ツールを紹介します。
- プロダクト製品
下水道施設で利用いただいている、pH/ORP デジタル検出器、蛍光式溶存酸素計、全窒素・全りん自動測定装置、レベル計を展示します。
会場のご案内
関連業種
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ライフライン・上下水道
我が国において、少子高齢化はさらに進行し、東日本大震災の発生や大規模災害発生リスクの増大、エネルギーの逼迫、インフラの老朽化、国・地方公共団体等における行財政の逼迫等、社会資本や経済、行財政に対する視点が大きく変化してきています。国際的にも、人口増加やアジア諸国等における都市化の急激な進展によりライフラインのインフラ需要が急増するなど、国内外の社会・経済情勢が激変しています。私たちにとって望ましい水道とは、時代や環境の変化に的確に対応しつつ、水質基準に適合した水が、必要な量、いつでも実現するためには、水道水の安全の確保、確実な給水の確保、供給体制の持続性の確保の3つが必要です。 YOKOGAWAは、「計測と制御と情報により持続可能な社会の実現に貢献する」のもとに水道事業に取り組んできました。これからも更にIndustrial IoTの最新技術と新たな運用アイディアを組み合わせ、水環境の未来に責任を果たしていきます。
関連製品&ソリューション
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NP500 全窒素・全りん自動測定装置
Model Name: NP500
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NP600
全窒素・全りん自動測定装置NP600は、従来機種NP500で採用の紫外線酸化分解法を継承し、試料水、分解・反応試薬の計量は新たに半導体式光センサを採用し高精度化を図っています。また、従来機種に比べ試薬の消費量、純水の使用量および部品点数を抑えることによりメンテナンスコストの削減、ランニングコストの低減を図っています。低コスト、省メンテナンスを一挙に実現し、長期間にわたって安定した性能を発揮いたします。
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pH/ORP SENCOM検出器 FU20F
FLXA202/FLXA21液分析計、FN310、SENCOM PCソフトウエア専用の一体形デジタル検出器です。検出器内部に校正データを保存しているため、初期校正不要で使用開始できます。TIIS本質安全防爆対応。
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pH/ORP検出器 FU20
本検出器のみで pH・ORP・温度の同時測定ができ、衝撃や汚れに強いpH/ORP検出器です。SA11 SENCOMアダプタを付けることで、デジタル通信に対応します。
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全窒素・全りん自動測定装置 NP800
NP800は、全窒素、全りんの測定、及びCOD(化学的酸素要求量)の汚濁負荷量を演算し、第5次水質総量規制に適合した製品です。純水消費量1/2、廃液量1/2で排水交換処理の手間を半減、消費電力30%減など、メンテナンスコスト/ランニングコストを大幅に削減しました。