「下水道展'22 東京」は閉幕いたしました。多数のお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
近年、下水道施設の老朽化、技術職員の減少や使用料収入の減少、ゲリラ豪雨による浸水など相次ぐ自然災害への対応、ICTを活用した広域化の推進など多くの課題がある中、持続可能な事業の実現に向けた最新の技術の普及が不可欠であると考えます。
YOKOGAWAは、お客様の事業環境の変化と解決すべき課題に合わせた最適なソリューションを提供し、新しい価値の創出に貢献してまいります。ご多用の折とは存じますが、弊社ブースへお越しいただきますよう、お願い申し上げます。
開催概要
名称 | 下水道展'22 東京 |
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会期 | 2022年8月2日 (火) ~ 5日 (金) 10:00~17:00 |
会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟1・2・3 |
主催 | 公益社団法人 日本下水道協会 |
入場登録料 | 無料 (事前登録制) |
参加登録 | 終了しました |
出展内容
- 最適操業支援サービス「DDMOnEX」
データの前処理、統計モデル化、最適化プログラミングを自動化する最適操業支援サービス
処理水質とエネルギー二軸の最適化を実現する、データ駆動型のプラント最適化モデリング技術をご紹介します。 - 設備管理ソリューション「Sushi Sensor/GA10」
産業用IoT無線センサとデータ監視ソフトウェアによる設備管理
IoTセンサにて収集したデータを統合管理し、AI機能により、設備異常(予兆)の早期発見、設備の点検工数削減に貢献します。 - 広域統合・操作監視ソリューション「統合情報サーバ」
小規模なPLCシステムから大規模なDCSまで統合可能な、広域統合・操作監視ソリューション
広域化・共同化に関する計画策定に対して、メーカーを問わず各種インターフェイスを統合し操作監視を可能にするソリューションをご紹介します。
YOKOGAWA DX Expo 特設サイト
下水道展特設サイトを公開中です。 各種製品資料やセミナーなど、さまざまな情報を 掲載しておりますので、ぜひアクセスしてください。
※7月上旬オープン予定
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東京ビッグサイト 東展示棟
〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1
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関連業種
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ライフライン・上下水道
我が国において、少子高齢化はさらに進行し、東日本大震災の発生や大規模災害発生リスクの増大、エネルギーの逼迫、インフラの老朽化、国・地方公共団体等における行財政の逼迫等、社会資本や経済、行財政に対する視点が大きく変化してきています。国際的にも、人口増加やアジア諸国等における都市化の急激な進展によりライフラインのインフラ需要が急増するなど、国内外の社会・経済情勢が激変しています。私たちにとって望ましい水道とは、時代や環境の変化に的確に対応しつつ、水質基準に適合した水が、必要な量、いつでも実現するためには、水道水の安全の確保、確実な給水の確保、供給体制の持続性の確保の3つが必要です。 YOKOGAWAは、「計測と制御と情報により持続可能な社会の実現に貢献する」のもとに水道事業に取り組んできました。これからも更にIndustrial IoTの最新技術と新たな運用アイディアを組み合わせ、水環境の未来に責任を果たしていきます。
関連製品&ソリューション
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ADMAG Total Insight -トータルインサイト-
ADMAG Total Insight(トータルインサイト)はライフサイクルの各段階の課題に対してソリューションと機能を提供し、運用コスト低減の実現に貢献する、「Total Insight」コンセプトに基づく電磁流量計です。
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FlowCam フローイメージング顕微鏡
フローイメージング顕微鏡FlowCamは、液体中の粒子の画像を高解像度で撮影し、画像解析します
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データロギングソフトウェア GA10
SMARTDAC+ データロギングソフトウェア GA10は、プログラミングせずにDAQシステムを構築できる、AIを標準搭載した最新のソフトウェアです。当社のレコーダ、データロガー、温度調節計、電力モニターなどとの相性が良く、Modbus通信でのデータ収集も可能です。
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データ駆動型 プラント最適操業支援ソリューション
目標品質を保ちつつ生産コストを最小化できるプラントの操業バランスを探し、その操業の実現と継続を支援します。
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トレーニングセンター
トレーニングセンターの紹介、連絡先、会場、講師等を紹介します。
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全窒素・全りん自動測定装置
第5次水質総量規制に対応し、メンテナンス性とランニングコストを大幅改善した全窒素・全りん自動測定装置です。水質汚濁負荷量演算機能を内蔵し、流量信号から全窒素・全りん・CODの汚濁負荷量を演算できます。
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液分析計
液体分析計は、水質を含むプロセスの化学特性をモニターするのに用いられ、プロセスの最適化と制御を実現します。
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統合情報サーバ(CIサーバ:SCADA)
統合情報サーバを通して、ITの最新技術を活用し、操業/生産の効率維持向上を図ること(DX: デジタルトランスフォーメーション)で、お客様の「各サイト・プラント全体の統合オペレーション」を推進し、個別最適から全体最適への変革を実現します。