2008年2月14日発表
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:海堀 周造)は、2008年4月1日付で子会社2社を合併させることを決めましたので、お知らせします。
合併する2社は、横河情報システムズ株式会社(以下横河情報システムズ)と横河制御エンジニアリング株式会社(以下横河制御エンジニアリング)の2社で、両社とも横河電機の100%出資子会社です。存続会社は横河情報システムズとし、横河制御エンジニアリングを吸収合併する形をとります。
両社合併後に誕生する新会社の社名を「横河ソリューションズ株式会社」とします。
合併の目的
横河情報システムズは、主としてERP、MES(生産情報システム)など、製造業の生産情報システムに関わる情報ソリューションを提供して参りました。
また、横河制御エンジニアリングは、当社の主力製品である分散形制御システム(DCS)のエンジニアリングを中心に、その上位階層の運転情報管理システム、プラント情報管理システムを手がけて参りました。
両社を統合することにより、生産現場から経営管理レベルまでを範囲とするグローバルなエンジニアリング体制を強化すると共にYOKOGAWAグループの情報ビジネス拡大を図ります。
新会社の概要
会社名 | : 横河ソリューションズ株式会社 |
代表者 | : 富田 俊郎 |
資本金 | : 1億円 |
本社所在地 | : 東京都武蔵野市 |
従業員数 | : 949人 |
合併する2社の概要
会社名 | 横河情報システムズ株式会社 | 横河制御エンジニアリング株式会社 |
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資本金 | 1億円 | 1億円 |
代表者 | 富田 俊郎 | 木畑 仁 |
本社所在地 | 東京都武蔵野市 | 東京都武蔵野市 |
従業員数 | 575人 | 374人 |
2006年度売上高 | 122億16百万円 | 60億15百万円 |
以上