2011年7月8日発表
横河電機株式会社(本社: 東京都武蔵野市 代表取締役社長: 海堀 周造)は、このほど「YOKOGAWA CSRレポート2011」を完成、7月11日(月)午後からホームページで公開します。
2011年度版の主な特徴は以下のとおりです。
記
3カ国語で作成
英語の「グローバル版」を基本として、「日本版」と「中国版」を作成しました。「日本版」は、グローバル版の内容に加え、日本国内での活動を紹介しています。また「中国版」は中国における活動を中心に構成しています。
事業活動を通じた社会貢献
- 経済産業省とグリーンIT推進協議会が実施した「ITによる省エネ診断事業」の一環として、中国の大手鉄鋼会社やタイの大手化学会社などで「省エネルギー診断」を実施し、効果の高い省エネルギー手法を提案しました。
- サウジアラビア、バーレーン、アブダビ(UAE)などで地域の大学や教育機関との連携により、エンジニアの育成に貢献しています。
自社内の活動を通じた環境貢献
- 2010年度は地球環境保全活動ならびに地球温暖化対策を強化するために「YOKOGAWAグループ グリーン化推進委員会」を設置しました。
- 国内のCO2排出量削減目標を2010年度~2014年度、2015年度~2019年度、2020年度のフェイズ毎に分けて設定し取り組んでいます。2010年度のCO2排出量は目標の52,601t-CO2に対し、実績は48,468t-CO2と約8%超過達成 しました。
以上
本件に関するお問い合わせ
- 本プレスリリースに関するお問い合わせ先
横河電機株式会社 広報・IR室