2015年1月29日発表
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)は、1月22日にロシア国営石油会社バシネフチと、制御システムとフィールド機器に関して、長期パートナーシップ契約を締結しましたので、お知らせします。この契約により、今後バシネフチが導入する制御システムとフィールド機器には、当社製品が優先的に採用されることになります。
バシネフチは、原油生産量で国内第6位、石油精製量で国内第4位のロシア国営石油会社です。今回の契約に基づき、当社とバシネフチは、制御システムとフィールド機器に関する最新の技術・サービスに関する情報交換を行います。また当社は、お客様が抱える課題抽出に協力し、プラントの生産効率向上と安全操業の両立に向けて、お客様の視点でソリューションサービスを提供します。
ロシア連邦におけるYOKOGAWAの取組み
1993年にモスクワ駐在員事務所を開設、1997年に現地法人ヨコガワ・エレクトリックを設立し、ロシアにおけるビジネスを本格的に開始しました。2007年に社名をヨコガワ・エレクトリック・CISに変更し、ロシア連邦以外のCIS諸国への事業展開も進めてきました。ウファをはじめ各地に、営業拠点、テクニカルセンターを設置し、営業、エンジニアリング、サービス体制の強化に努めてきました。
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横河電機株式会社 コーポレート・コミュニケーション室