2017年6月26日発表
横河電機株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:西島 剛志)は、子会社である横河電機(中国)有限公司(本社:上海 社長:戴 煜(ダイ・ユー))が、シノペックエンジニアリング(以下、SEG)との間で、両社の長期的な協力関係を構築するパートナー契約を結びましたので、お知らせします。
シノペックエンジニアリングは、世界有数の石油・石油化学企業グループであるシノペック傘下のエンジニアリング企業であり、中国国内のみならず、国外の石油・石油化学プラントの設計・建設を手掛けています。SEGとYOKOGAWAは、これまでも中東や東南アジアのプロジェクトにおいて協力し、信頼関係を築いており、YOKOGAWAはエンジニアリング能力、プロジェクト遂行能力などの面でSEGのビジネス拡大のために有力なパートナーとして認められ、このたびの契約を締結することができました。今回の契約期間は3年で、YOKOGAWAはSEGが手掛ける石油・石油化学プロジェクトに生産制御システムや安全システム、伝送器、分析計などのフィールド機器、SCADAソフトウエア、高度プロセス制御ソリューション等を優先的に供給します。
YOKOGAWAは、この契約を通じて、コーポレート・ブランド・スローガンである Co-innovating tomorrow®のとおり、SEGと協力してお客様の価値づくりに努め、ビジネスの拡大を図ります。
以上
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