お知らせ: 本製品は、2019年9月30日に販売終了しております。
下記の推奨代替製品をご参照ください。:
SC450Gには電流出力や接点出力で行うPID制御機能があります。電流出力は2点あり、プロセスに応じた出力を設定できます。接点出力では、パルス周波数制御またはデューティサイクル制御が選択可能で、注液定量ポンプや電磁弁の制御を行うことができます。
SC450Gは、導電率測定に温度補償機能、校正標準テーブルを内蔵、セルの汚れ具合のモニタリングを組み合わせることで、より高い精度の測定ができます。
特長
- 見やすい大画面。簡単なメニュー構造、高分解能グラフィック表示、タッチパネル
- 日本語対応の対話型操作画面
- トレンドグラフ表示 (最大2週間分)
- 校正データ、設定変更、警報などを記録するログブックメモリ機能
- OIML (国際法定計量機関) 標準液表内蔵
- セルの汚れ (分極率) のモニタリング
詳細
標準仕様
入力仕様 | 2電極式または4電極式測定、矩形波励磁、セル定数範囲0.005~50.0 cm-1 |
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測定範囲 | 導電率: プロセス温度において 最小値:0 μS/cm 最大値:200 mS/cm×セル定数(上限1999 mS/cm) 抵抗率:プロセス温度において 最小値 0.002 kΩ/セル定数(下限値 0.000k Ω・cm) 最大値 1 MΩ/セル定数(上限値 999 MΩ・cm) 温 度:Pt1000の場合、-20~250°C 温度素子の種類により測定範囲は異なります |
性能 (模擬入力による本体の性能) |
抵抗率(変換器単体の模擬入力による仕様) 導電率(2 μS × K cm-1 ~ 200 mS × K cm-1 の場合) 導電率(1 μS × K cm-1 ~ 2 μS × K cm-1 の場合) 抵抗率(0.005 kΩ / K cm-1 ~ 0. 5 MΩ / K cm-1 の場合) ‐直線性 :±1%F.S. ‐繰返し性 :±1%F.S. (注) F.S.とは伝送出力設定値の大きい方を示します。また上記値に伝送出力精度として±0.02 mAが加算されます。Kとはセル定数であり、当社ではK=0.01~10 cm-1の検出器を用意しています。 |
関連情報
ドキュメント&ダウンロード
取扱説明書
- ※販売終了: SC450G 導電率変換器(変更票付き) (2.7 MB)
一般仕様書
- ※販売終了: SC450G 4線式導電率/抵抗率計 (946 KB)
ソフトウェア
技術情報
外形図
- ※販売終了: SC450G 4線式導電率/抵抗率計 (256 KB)
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