横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

UT321
お知らせ: 本製品は、2010年9月29日に販売終了しております。 下記の推奨代替製品をご参照ください。:

UT321ディジタル指示調節計は大型測定値ディスプレイ とアクティブ・ディスプレイ(表示色切替機能)を備えた 高精度な48×96mm角サイズの調節計です。ユニバーサル 入出力機能は勿論のこと,Auto/Man切替キーによる優れた 監視操作性を備えています。制御機能ではオートチューニ ング,オーバーシュート抑制機能「スーパー」,ハンチング抑 制機能「スーパー2」,加熱/冷却制御も可能で,伝送出力 を標準装備しています。また通信機能24V DCセンサ用供 給電源も付加できます。このようにUT321は1クラス上の機 能と実力を備えた調節計です。

関連情報

一度でも入力を設定すると電源ON時には表示されません。
2線式の伝送器に電源を与える機能です。伝送器の仕様によりますが、入力は100Ωの抵抗(別売)受けを行います。 100Ω抵抗(形名: X010-100-2)
接点での切替を行っている場合は通信での切替はできません。
可能です。 セットアップパラメータのOT=0~3の設定が1出力制御の選択となります。
警報の設定点を越えてからディレータイマー設定時間経過後に出力を出す機能です。 タイマー動作中に警報点を外れるとタイマー時間はリセットされます。
UT300シリーズは1PIDのみです。UT400/UT500/UT700の機種ではリモート入力に切り替える直前のPID番号となります。リモート入力時にSP番号切替を使用するとPID番号のみの切替となります。
RET=1、2使用時にはSTOP時の影響は受けません。
CC-LINK通信はできますか?
(ns-faq-green-9035-connect-ja)
UTAdvandedシリーズで対応可能です。
通信で使用するD0215はバックアップされておりません。
UT300シリーズは4組、UT400/UT500/UT700シリーズは8組です。
PIDの切替方式を教えてください。
(ns-faq-green-9041-spec-ja)
ゾーン切替/接点切替/パラメータ切替の方式があります。
PID項目が出ません。
(ns-faq-green-9044-spec-ja)
OT=3のON/OFF制御では出ません。
P=100,I=D=OFF,DR=DIR(正動作),MR=0,SP=0設定とします。
D0206の項目はカスケード制御モード使用時に使用する項目です。それ以外のモードではD0201を使用してください。
SP切替ができません。
(ns-faq-green-9053-spec-ja)
通信で切替を行っていないか、また、ゾーンPIDになっていないか、確認してください。
冷却側の出力ができません。
(ns-faq-green-9068-spec-ja)
MANUAL操作で出力ができるかご確認ください。 できない場合は、OL(冷却側出力上限リミッタ)=100%になっていることを確認してください。
加熱冷却形のタイプであれば持っております。
LLというパラメータが「ON(LL=ON)」になっているか確認してください。 LL=ONでも前面通信ができないときは、背面の端子で通信を行っていないか、ご確認ください。 もし通信を行っていますとこの通信をノイズと受け取ってしまいます。通信線を外してみてください。 ...
制御出力が出ません。
(ns-faq-green-9085-spec-ja)
出力の選択がMAN操作になっていないか、ご確認ください。
調節計の仕様上、通信パラメータとLOCKパラメータはLL100/LL200では設定できません。
申し訳ございません。 UT320、UT321、UT350、UT351のR485パラメータは調節計本体の仕様により、ツール(端子通信、前面通信ともに)から設定できません。
調節計側のLLパラメータがONになっていることを確認してください。 RS-485通信をお使いの場合はOFFにしてください。設定が正しい場合、下記を確認してください。 前面通信であればON 端子通信であればOFF にしてください。設定が正しかった場合下記を確認してください。 前面通信(シリアル方式) ライトローダーは正しく装着されていますか?ライトローダーの電池が切れていませんか?ケーブルが外れていませんか? 前面通信(USB方式) ライトローダーは正しく装着されていますか?USBドライバソフトは...
以下の資料をご覧下さい。UTAdvancedの接点機能割付を使用した設定手順を説明しています。 第5章. 接点入力2点で1.SPから4.SPを切り替える方法 ...
UT300/UT400/UT500/UT700シリーズとUP350/UP351/UP550/UP750です。 ただし、LL200のカスタム演算作成は、UT750/UP750のみに対応しています。
対応しております。別途、VJETなどのRS-485/Ethernet変換器が必要です。また、調節計も通信オプションが必要となります。UTAdvancedシリーズで有れば、直接接続できる機種もあります。
セットアップパラメータを変更すると初期化されるパラメータがあります。運転中の変更はおやめください。
入力を変更しますとパラメータの初期化が行われます。運転中の変更は差し控えてください。
カスタム演算モードを使用している場合には設定ができません。
一般的には加熱制御を逆動作/冷却制御を正動作と言います。出力は逆動作の場合PVSPの時に出力ONとなります。
電流入力レンジがありません。
(ns-faq-green-9018-spec-ja)
電流入力時は抵抗を使用して電圧入力とします。抵抗としてX010-250-2(250Ω抵抗)を用意しております。
絶縁されておりません。
600Ω以下です。
MELSEC-A/MELSEC-Q/MELSEC-FXです。
PV読み出しやSP書き込み/PID設定など設定できるほとんどの項目にアクセス可能です。
MELSEC-A/MELSEC-Qについてはサンプルプログラムと専用の通信資料が用意されています。
計算機リンクユニット/シリアルコミュニケーションユニットと通信する場合は、ラダー通信となります。 Modbus通信モジュールとの通信の場合はModbus/RTUとなります。
PIDを求める機能はありますか?
(ns-faq-green-9039-spec-ja)
オートチューニング機能があります。
運転モードがSTOPもしくはMANモードでは表示されません。
書き込み制限10万回とは何ですか?
(ns-faq-green-9046-spec-ja)
使用している素子(EEP-ROM)への書き込み回数制限となります。
PV値を通信で書き込めますか?
(ns-faq-green-9048-spec-ja)
UTAdvancedシリーズのラダーシーケンス機能を使用すれば、対応可能です。 但し、通信が途絶えた時などは、PV値が保持状態となります。
機種により異なります。機種ごとの読み込み可能領域は以下のとおりです。 UT100シリーズ:D0001~D0009 UT300シリーズ:D0001~D0008 UT400/UT500/UT700シリーズ:D0001~D0025 UP350:D0001~D0008 UP550/UP750:D0001~D0025   ...
運転パラメータのUPRとDNRが共にOFFになっていることを確認してください。
加熱側のP項目と冷却側のPc項目を共に0.0と設定してください。
設定値で+の不感帯を設定した場合、両出力の出ない領域ができます。-の不感帯を設定した場合、両出力が同時に出力される領域ができます。
警報種類→警報設定値の順序で設定してください。警報設定値のない警報を選択している場合も表示されません。
実数値で設定します。温度であれば℃設定です。
ありません。警報設定点から正常範囲に入ると自動復帰します。
励磁警報は警報時ON接点に、非励磁警報は警報時OFF接点の警報です。ただし、電源断時にはOFF接点となります。
入力側のセンサーが断線している恐れがあります。
故障時に接点を取れますか?
(ns-faq-green-9081-spec-ja)
FAIL出力と故障診断出力の2種類を用意しております。
電源端子への配線が正しいか確認してください。 UT/UP700での液晶部のみ表示が出ない場合はカスタム演算で無表示を選択している可能性があります。PV表示も表示されない場合は故障の可能性があります。担当営業にご連絡ください。 ...
故障時に制御出力はできますか?
(ns-faq-green-9084-spec-ja)
内蔵されているマイコンなどのハード故障の場合は0%出力となります。
PCB(ポリ塩化ビフェニル)は1975年に製造および輸入が禁止されました。 GREENシリーズは1997年より製造を開始しており、PCBは含有しておりません。
GREEN-UTAdvancedパラメータデータ変換ツール(無償ダウンロード)をご利用ください。 パラメータ設定ツールLL100/LL200でGREENシリーズのパラメータをファイル保存し、変換ツールでデータ変換後、パラメータ設定ソフトウェアLL50AでUTAdvancedシリーズに設定してください。変換できないパラメータがある場合は、メッセージが表示されます。 GREEN-UTAdvanced パラメータデータ変換ツールダウンロードページ ※要ログイン ...
旧調節計のパラメータデータをUTAdvancedシリーズ用にコンバートするためのソフトが無償公開されています。 GREEN-UTAdvanced パラメータデータ変換ツール ※要ログイン ...
変換ツール使えます。 新規作成から作業する必要ありません。 手順は以下です。 Greenの変換を行う → 変換ツールを使用する 変換後のファイルを、UTA(CC-Link付き)の本体へ書き込む 本体から一括アップロードを行う CC-Link通信のパラメータのみ手動で設定を行う ファイルコンペアで差分を確認する   ...
UPプログラム調節計またはUTディジタル指示調節計を親局とし、 複数のUTディジタル指示調節計を子局として、親局の動作にしたがって子局を運転させる機能です。 ...
PV、OUTの読込み、SPの書込みなどの基本的なパラメータに対するプログラム変更は不要です。 GREENシリーズ対応レジスタ/リレーがあります。詳細はUTAdvancedシリーズ通信インタフェース(RS-485,Ethernet)ユーザーズマニュアルをご参照ください。 UTAdvancedシリーズ通信インタフェース(RS-485,Ethernet)ユーザーズマニュアル ...
GREENシリーズの警報リレー出力はコモン共通です。 UTAdvancedシリーズは各警報リレー出力のコモンは個別です。 同じ使い方にする場合は外部配線で、コモン同士を接続してください。 ...
ファジィ理論を使ったオーバーシュート抑制機能です。常に偏差を監視し、オーバーシュートの危険を察知すると自動的に目標設定値を幾分低めの仮の値(補助目標値SSP)に変えて制御します。 オーバーシュートを抑制したいとき 立上げのスピードを早めたいとき 負荷変動が多いとき 設定値の変化が頻繁なとき に効果を発揮します。 ...
汎用のパーソナルコンピュータやグラフィクパネルと通信する場合の通信プロトコルです。 このほかFA-M3:横河電機(株)製PLCレンジフリーコントローラ)のUTリンクモジュールやシリアル通信モジュールと通信接続することができます。また、JUXTAのNC/NDシリーズを使うことでCC-Link/Devicenet通信対応のPLCと簡単に接続できます。 ...
ラダー通信はPLCと通信する場合の通信プロトコルです。 横河電機(株)製以外のPLCでは、三菱電機(株)製のMELSEC-Q/Aシリーズの計算機リンクユニット(QJ71C24N or A1SJ71C24-R4を使用)と通信できます。 ...
汎用のパーソナルコンピュータやグラフィックパネルと通信する場合の通信プロトコルです。 UT130/UT150は汎用のパーソナルコンピュータと通信できます。 ...
2線式伝送器をフィールドで使用する場合に使用します。センサ用の電源を別に用意する必要がないのでコストダウンが図れます。 UT551、UT550、UT450、UT351、UT350、UT321、UT320、UM351、UM350、UM331、UM330にて、24V(21.6~28.0V DC、30mA MAX)のセンサ用電源機能が指定できます。 ...
PID定数の適用範囲を広げ、プロセスの状態が変動し、応答が不安定になってハンチング(制御応答結果が振動すること)を起こすような場合でも、制御を安定化しハンチングを抑える効果がありあます。 従来はハンチングが発生した時、フィードバックループのゲインを下げて(比例帯を広くして)ハンチングを抑えることができましたが、フィードバックゲインを下げると、当然応答速度もその分遅くなってしまいます。 しかしながら、「スーパー2」では、ゲインはそのままでPVの位相で補償しますので、応答速度の劣化を最小限にしながら...

ドキュメント&ダウンロード

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください

お問い合わせ

トップ