横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

UT750
お知らせ: 本製品は、2013年10月30日に販売終了しております。 下記の推奨代替製品をご参照ください。:

UT750ディジタル指示調節計は強力な制御機能とカス タム演算機能,そして監視しやすい大型数字表示器を 備えた高機能形ディジタル指示調節計です。制御に必 要な機能を標準装備し,制御機能,制御演算機能,信 号演算機能などは 全て計器前面から設定できます。13 種類の制御機能を持ち,オートチューニングはもちろ んオーバーシュート抑制機能「スーパー」,ハンチング 抑制機能「スーパー2」も装備しています。

関連情報

カスタム演算とは何ですか?
(ns-faq-green-9060-term-ja)
四則演算を用いると入力に対して自由な補正をかけることができます。論理演算を用いると入力及び出力の接点間でシーケンス処理を組むことができます。また、アナログシーケンスにも対応が可能です...
UT750とUP750用にLL200(別売)、US1000用にLL1200(別売)というソフトウェアが必要です。
UT750とUP750とUS1000-□1です。
行っておりません。お客様作成が前提です。
各制御モードに対応したサンプルデータを用意しております。 このデータを改造して作成することをお勧めします。
調節計のユーザパラメータ単位とパラメータ設定ツールで指定した単位が異なるためです。 パラメータ設定ツールのユーザパラメータ単位を調節計に合わせるか、カスタム演算作成ツールでユーザパラメータ単位を変更する必要があります。 注)パラメータ設定ツールから調節計のユーザパラメータ単位を変更することはできません。...
カスタム演算ツールで設定したDO接続を保護するために、DOは設定できないようになっております。(調節計本体も同様に表示スキップします) U*M=21のDOを変更したい場合は、カスタム演算作成ツールで変更してください。...
カスタム演算ツールで設定したDI接続を保護するために、DIは設定できないようになっております。(調節計本体も同様に表示スキップします) U*M=21のDIを変更したい場合は、カスタム演算作成ツールで変更してください。...
お客様では交換できません。修理サポートも終了していますので、UTAdvancedシリーズへの更新を検討ください。
UPプログラム調節計またはUTディジタル指示調節計を親局とし、 複数のUTディジタル指示調節計を子局として、親局の動作にしたがって子局を運転させる機能です。 ...
PID定数の適用範囲を広げ、プロセスの状態が変動し、応答が不安定になってハンチング(制御応答結果が振動すること)を起こすような場合でも、制御を安定化しハンチングを抑える効果がありあます。 従来はハンチングが発生した時、フィードバックループのゲインを下げて(比例帯を広くして)ハンチングを抑えることができましたが、フィードバックゲインを下げると、当然応答速度もその分遅くなってしまいます。 しかしながら、「スーパー2」では、ゲインはそのままでPVの位相で補償しますので、応答速度の劣化を最小限にしながら...
変換ツールのご用意はございません。 なお、カスタム演算については、カスタム演算をラダーシーケンスプログラムへ置き換えるための参考資料 「UT750カスタム演算/UT75Aラダープログラム変換表」 をご参照ください。 ...
UT351などの単ループの機種であれば、16台までです。 UT750で2ループ制御をしている場合は8台です。
接点出力登録パラメータで割付の変更は可能です。(UT500/UT700のみ)
警報を5点以上設定できますか?
(ns-faq-green-9077-spec-ja)
上下限偏差内警報を使用すれば対応可能です。
UT500/UT700であれば接点出力登録パラメータで各モードのIリレー番号を割り付ければ対応可能です。
接点入力登録パラメータのSP.0=5353、SP.1=5545と設定するとONで1SP、OFFで2SPの選択となります。
UTAdvandedシリーズのUT52A/UT55A/UT75A/UP55Aで対応可能です。
薬注の制御はできますか?
(ns-faq-green-9023-spec-ja)
補助アナログ入力機能には比率バイアス機能がありますので対応可能です。
セットアップパラメータのSPトラッキングがONになっているためです。このパラメータ(SPT)をOFFにしてください。
RET=3(OUT)を設定することにより対応可能です。(但し、位置比例形のみ)
できます。使用するSPは1SP、2SP、4SP、8SPとなります。
一度でも入力を設定すると電源ON時には表示されません。
2線式の伝送器に電源を与える機能です。伝送器の仕様によりますが、入力は100Ωの抵抗(別売)受けを行います。 100Ω抵抗(形名: X010-100-2)
接点での切替を行っている場合は通信での切替はできません。
可能です。 セットアップパラメータのOT=0~3の設定が1出力制御の選択となります。
警報の設定点を越えてからディレータイマー設定時間経過後に出力を出す機能です。 タイマー動作中に警報点を外れるとタイマー時間はリセットされます。
UT300シリーズは1PIDのみです。UT400/UT500/UT700の機種ではリモート入力に切り替える直前のPID番号となります。リモート入力時にSP番号切替を使用するとPID番号のみの切替となります。
RET=1、2使用時にはSTOP時の影響は受けません。
CC-LINK通信はできますか?
(ns-faq-green-9035-connect-ja)
UTAdvandedシリーズで対応可能です。
通信で使用するD0215はバックアップされておりません。
UT300シリーズは4組、UT400/UT500/UT700シリーズは8組です。
PIDの切替方式を教えてください。
(ns-faq-green-9041-spec-ja)
ゾーン切替/接点切替/パラメータ切替の方式があります。
PID項目が出ません。
(ns-faq-green-9044-spec-ja)
OT=3のON/OFF制御では出ません。
P=100,I=D=OFF,DR=DIR(正動作),MR=0,SP=0設定とします。
D0206の項目はカスケード制御モード使用時に使用する項目です。それ以外のモードではD0201を使用してください。
SP切替ができません。
(ns-faq-green-9053-spec-ja)
通信で切替を行っていないか、また、ゾーンPIDになっていないか、確認してください。
冷却側の出力ができません。
(ns-faq-green-9068-spec-ja)
MANUAL操作で出力ができるかご確認ください。 できない場合は、OL(冷却側出力上限リミッタ)=100%になっていることを確認してください。
加熱冷却形のタイプであれば持っております。
制御出力が出ません。
(ns-faq-green-9085-spec-ja)
出力の選択がMAN操作になっていないか、ご確認ください。
変換ツール使えます。 新規作成から作業する必要ありません。 手順は以下です。 Greenの変換を行う → 変換ツールを使用する 変換後のファイルを、UTA(CC-Link付き)の本体へ書き込む 本体から一括アップロードを行う CC-Link通信のパラメータのみ手動で設定を行う ファイルコンペアで差分を確認する   ...
ファジィ理論を使ったオーバーシュート抑制機能です。常に偏差を監視し、オーバーシュートの危険を察知すると自動的に目標設定値を幾分低めの仮の値(補助目標値SSP)に変えて制御します。 オーバーシュートを抑制したいとき 立上げのスピードを早めたいとき 負荷変動が多いとき 設定値の変化が頻繁なとき に効果を発揮します。 ...
汎用のパーソナルコンピュータやグラフィクパネルと通信する場合の通信プロトコルです。 このほかFA-M3:横河電機(株)製PLCレンジフリーコントローラ)のUTリンクモジュールやシリアル通信モジュールと通信接続することができます。また、JUXTAのNC/NDシリーズを使うことでCC-Link/Devicenet通信対応のPLCと簡単に接続できます。 ...
ラダー通信はPLCと通信する場合の通信プロトコルです。 横河電機(株)製以外のPLCでは、三菱電機(株)製のMELSEC-Q/Aシリーズの計算機リンクユニット(QJ71C24N or A1SJ71C24-R4を使用)と通信できます。 ...
汎用のパーソナルコンピュータやグラフィックパネルと通信する場合の通信プロトコルです。 UT130/UT150は汎用のパーソナルコンピュータと通信できます。 ...
対応しております。別途、VJETなどのRS-485/Ethernet変換器が必要です。また、調節計も通信オプションが必要となります。UTAdvancedシリーズで有れば、直接接続できる機種もあります。
入力を変更しますとパラメータの初期化が行われます。運転中の変更は差し控えてください。
セットアップパラメータを変更すると初期化されるパラメータがあります。運転中の変更はおやめください。
カスタム演算モードを使用している場合には設定ができません。
600Ω以下です。
MELSEC-A/MELSEC-Q/MELSEC-FXです。
PV読み出しやSP書き込み/PID設定など設定できるほとんどの項目にアクセス可能です。
MELSEC-A/MELSEC-Qについてはサンプルプログラムと専用の通信資料が用意されています。
計算機リンクユニット/シリアルコミュニケーションユニットと通信する場合は、ラダー通信となります。 Modbus通信モジュールとの通信の場合はModbus/RTUとなります。
PIDを求める機能はありますか?
(ns-faq-green-9039-spec-ja)
オートチューニング機能があります。
運転モードがSTOPもしくはMANモードでは表示されません。
運転パラメータのUPRとDNRが共にOFFになっていることを確認してください。
加熱側のP項目と冷却側のPc項目を共に0.0と設定してください。
設定値で+の不感帯を設定した場合、両出力の出ない領域ができます。-の不感帯を設定した場合、両出力が同時に出力される領域ができます。
警報種類→警報設定値の順序で設定してください。警報設定値のない警報を選択している場合も表示されません。
実数値で設定します。温度であれば℃設定です。
ありません。警報設定点から正常範囲に入ると自動復帰します。
励磁警報は警報時ON接点に、非励磁警報は警報時OFF接点の警報です。ただし、電源断時にはOFF接点となります。
入力側のセンサーが断線している恐れがあります。
故障時に接点を取れますか?
(ns-faq-green-9081-spec-ja)
FAIL出力と故障診断出力の2種類を用意しております。
電源端子への配線が正しいか確認してください。 UT/UP700での液晶部のみ表示が出ない場合はカスタム演算で無表示を選択している可能性があります。PV表示も表示されない場合は故障の可能性があります。担当営業にご連絡ください。 ...
故障時に制御出力はできますか?
(ns-faq-green-9084-spec-ja)
内蔵されているマイコンなどのハード故障の場合は0%出力となります。
PCB(ポリ塩化ビフェニル)は1975年に製造および輸入が禁止されました。 GREENシリーズは1997年より製造を開始しており、PCBは含有しておりません。
UT300/UT400/UT500/UT700シリーズとUP350/UP351/UP550/UP750です。 ただし、LL200のカスタム演算作成は、UT750/UP750のみに対応しています。
絶縁されておりません。
PV値を通信で書き込めますか?
(ns-faq-green-9048-spec-ja)
UTAdvancedシリーズのラダーシーケンス機能を使用すれば、対応可能です。 但し、通信が途絶えた時などは、PV値が保持状態となります。
機種により異なります。機種ごとの読み込み可能領域は以下のとおりです。 UT100シリーズ:D0001~D0009 UT300シリーズ:D0001~D0008 UT400/UT500/UT700シリーズ:D0001~D0025 UP350:D0001~D0008 UP550/UP750:D0001~D0025   ...
一般的には加熱制御を逆動作/冷却制御を正動作と言います。出力は逆動作の場合PVSPの時に出力ONとなります。
書き込み制限10万回とは何ですか?
(ns-faq-green-9046-spec-ja)
使用している素子(EEP-ROM)への書き込み回数制限となります。
電流入力レンジがありません。
(ns-faq-green-9018-spec-ja)
電流入力時は抵抗を使用して電圧入力とします。抵抗としてX010-250-2(250Ω抵抗)を用意しております。

ドキュメント&ダウンロード

取扱説明書

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください

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