なぜ手動運転の標準化・自動化が重要なのでしょうか?
プラントの立ち上げ立ち下げや、装置洗浄前後のライン切り替え、連続品種切り替えなど、従来手動操作主体の運転を、熟練運転員のベストプラクティス(最良事例)をもって標準化・自動化することにより、安全性や生産性の改善が期待できます。また、運転ノウハウのシステム化によって暗黙知が形式知となるため、次世代運転員への運転技術の継承も見込まれます。手動運転の標準化・自動化サービスは、運転ノウハウの形式知化・システム化の方法論および自動化ツールの活用法をアドバイスする、コンサルティングサービスです。
本サービスの利点は?
YOKOGAWAは世界に先駆けて、運転ノウハウの形式知化・自動化ツールであるExapilot を1996 年にリリースし、全世界で1,000 システム以上の導入実績を持っています。ここで培ってきた豊富なエンジニアリング、コンサルティングノウハウを体系化したのが本サービスです。また、サービスで利用するExapilot も、10 年を超える継続的な機能改定によって、極限まで使い勝手のよいツールに仕上がっています。
Exapilot 運転画面例
DMAIC
本サービスは、品質管理手法として著名なシックスシグマDMAIC のステップに基づいて提供されます。これにより、作業の抜けなく確実なサービスが提供でき、期間内で最大の成果を上げることが可能となります(*1)。
Define (定義) |
|
---|---|
Measure (測定) |
|
Analyze (分析) |
|
Improve (改善) |
以下の項目は、必要に応じ、別途有償で請け負います。
|
Control (管理) |
|
*1 本サービスは、Exapilot が導入されていることが前提となります。
Exapilot :運転効率向上支援パッケージ
本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください
お問い合わせ