OPC はPA・FA業界向けのプロセスデータ交換のための標準仕様です。横河電機はOPC Foundationおよび日本OPC協議会などの活動を通してOPCを積極的に推進しています。Exaopc (エグザオーピーシー)はCENTUMのOPCサーバ(OPCインタフェースパッケージ)です。Exaopcは基本機能であるOPCサーバ機能に加えて,付加価値の高い数多くの拡張機能を提供します。1999年のリリース以来、40,000本以上の豊富な出荷実績があります。
Exaopc R3.81機能アップ概要(2023年11月)
- CENTUM VP R6.11対応
- 仮想化プラットフォーム R1.03対応
- PC冗長化プラットフォーム R2.03対応
- 新しいソフトウェア環境への対応
Windows Server 2022 Standard
Windows 10 Enterprise LTSC2021
Windows 10 IoT Enterprise LTSC2021
About OpreX
OpreXは、YOKOGAWAのテクノロジーとソリューションの卓越性を集約した、制御事業の包括ブランドで、カテゴリーとその配下のファミリーから構成されています。本製品はOpreX Control配下のOpreX Control and Safety Systemに属します。
詳細
Exaopcの特長
定評のあるOPCサーバ機能
- OPC標準インタフェースに準拠(DA, A&E, HDA, Batch, Security)
- OPCオプション仕様もサポート
- 大規模システムに対応可能
- 高スループット
- エンジニアリングレス
- 豊富な販売実績と高い信頼性
- OPCクライアント製品との高い接続性
- Exaopcの二重化構成に対応(Exaopc-RD)
- CENTUMバッチシステムに対応(Exaopc/Batch)
付加価値の高い拡張機能
- プロセスデータの自動保存機能
- タグリストイコライズ機能
- Vnet/IP通信でCENTUM VPと直接接続
- セキュリティ管理機能
- ITセキュリティ設定機能
- トラフィック制御機能
- 拡張テスト機能(FCSシミュレータ)
- CENTUMの複数プロジェクト結合をサポート
- 豊富なビューア機能、ツール機能
Exaopc 以前のリリース情報
R3.80機能アップ概要(2021年12月)
- CENTUM VP R6.09対応
- 新しいソフトウェア環境への対応
Windows Server 2019 Standard (64-bit)対応
R3.79(2021年5月)
- CENTUM VP R6.08対応
- 新しいソフトウェア環境への対応
Window 10 Enterprise 2019 LTSC 対応
R3.78.10(2020年11月) CENTUM VP R6.07.10統合アラーム管理サーバ(UACS)対応
R3.78(2019年7月)
- CENTUM VP R6.07対応
本リリースで追加された新規システムアラーム(PROFINET対応)を通知 - PC冗長化プラットフォーム対応
Exaopcの動作環境としてPC冗長化プラットフォームを使用可能
R3.77(2018年7月)
- CENTUM VP R6.06対応
- 新しいソフトウェア環境への対応
Windows Server 2016 Standard (64-bit)
Windows 10 Enterprise 2016 LTSB (64-bit) 等 - YOKOGAWAの仮想化プラットフォームへの対応
R3.76(2017年6月) CENTUM VP R6.04に対応
R3.75(2016年6月)CENTUM VP R6.03に対応
R3.74(2015年11月)CENTUM VP R6.02、ProSafe-RS R4.01対応
R3.73(2015年3月)CENTUM VP R6.01に対応
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