温度モニタモジュール

特長

• 高精度・高分解能・高速処理
  入力サンプリング周期は10ms，100ms，200msから選択できます。
  入力変換精度は±0.1% of F.S.、入力分解能は0.1℃（5桁表示）です。また，必要に応じて表示桁数が1桁少ない低分解能動作も可能です。
• ユニバーサル入力
  チャネルごとに熱電対，測温抵抗体および直流電圧の中から任意に選択できます。
• 温度モニタモジュール専用の設定ツール
  本モジュールには設定ツールが用意されています。モジュールへの各種パラメータ設定，モニタリングが画面の指示にしたがって簡単に行える便利なツールです。

仕様

一般仕様

*1 : これを超える条件下では熱電対入力の基準接点保証精度が悪くなります。
*2 : 本モジュールに配線する場合は、必ず付属の端子台をお使いください。なお、本モジュール専用の40極バネ式端子台（部品番号：T9113PL）は別途補用品として購入可能です。
*3 : 突起部を除く寸法（詳細は外形寸法図参照）

入力仕様

*1 : 10ms/4チャネル，100ms/2チャネル，100ms/4チャネル，200ms/4チャネルの変換周期を選択できます。
*2 : 全入力端子の結線が適正（棒端子の使用，配線の線径，接続の有無）に行なわれた場合の値です。
*3 : 電源周波数選択が正しく設定された場合の値です。
*4 : 放射電磁界イミュニティ試験においては，最大0.5% of FSの誤差が発生する場合があります。
*5 : 入力サンプリング周期100ms，または200msを選択した場合の値です。10msを選択した場合，50/60Hzのノイズ除去は有効になりません。