リリース情報
Ver. | 内容 | リリース日 |
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R14.01 | Windows10 対応をはじめ、生産計画業務全般の効率化、精度向上を目的とした、数多くのエンハンスを行いました。 | 2016/11/18 |
スタートアップ画面
ASTPLANNER起動時にスタートアップ画面が使用できるようになりました。
スタートアップ画面には、プロジェクトの起動履歴の管理やお気に入り登録ができます。サンプルプロジェクトの検索や起動にも利用できます。
工程スキップ
部分的に工程を省略することができる機能を追加しました。
複雑な多工程を定義する手間を抑えつつ、多様な工程バリエーションが表現できます。
【工程スキップ例】(緑の○は原材料や部品、製品、青の☐は工程、○数値はスキップパターン)
- スキップパターン① P2aとp2bの工程をスキップします。P1の工程のみリンクしてM3を製造します。
- スキップパターン② P3の工程をスキップします。P4の工程でM2消費してM4を製造します。
- スキップパターン③ M4の前の工程をすべてスキップします。M4は在庫品を使います。
- スキップパターン④ P8のの工程とM5をスキップします。P9の工程はM5を消費しません。
- スキップパターン⑤ P9のの工程をスキップします。PP10の工程はP7と直結してM5を消費します。
チャート機能の強化
月間チャートと週間チャートの作成
資源ガントチャート、負荷チャート、オーダーガントチャート、在庫量チャートで、月間チャートと週間チャートが作成できるようになりました。
資源、品目、オーダー毎に異なる基準日時からのチャート描画ができます。
【例】資源毎の月間チャート
【例】資源毎の週間チャート
負荷チャートの構成表示で要素情報を表示
構成表示では、集計期間毎に同じ条件を持つタスクを1つのグループとして表示します。
本バージョンから構成表示内に文字列情報が表示できるようになりました。
上記以外にも、
チャート機能 | 時系列チャートの表示、操作機能の強化 |
GP機能 | 様々なタイミングで様々な処理を実行する仕組みの「アクション」機能の強化、再割付メソッド、データ検証メソッドなど各メソッド機能を強化 |
Editor機能 | 作業エディタや工程エディタの強化、データ編集時のマウス操作の強化 |
EDIF機能 | 柔軟なデータインポートを実現する”反復変数”の追加 |
Webビューア | タスクの選択状態がよりわかりやすくなる”タスク枠表示”機能の追加 |
- 他にも顧客ニーズにお応えした機能が盛りだくさん追加されています。
- 体験版DVDのご請求は、ASTPLANNERトップページの「体験版DVDお申し込み」からお申し込みください。
- ASTPLANNERに関するご質問は、「お問い合わせ」からお問い合わせください。
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