横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

1細胞解析ソリューション Single Cellome™

 

自動ナノデリバリー/ナノサンプリング

Single Cellome Unit SU10は顕微鏡下で狙った細胞の核や細胞質への選択的なデリバリーが可能です。
先端径が数十ナノメートルのガラスピペット(ナノピペット)を使用することで、細胞へのダメージを最小限に抑えます。
細胞表面の検知、穿刺、注入/吸引操作を自動化することで、目的物質を高速・高効率にデリバリー/サンプリングすることを可能にしました。

SU10

 

細胞内サンプリング

Single Cellome System SS2000は共焦点顕微鏡で観察しながら、細胞内成分や1細胞を全自動でサンプリングします。
培養中の細胞を剥がす必要がないため、位置情報や形態情報を保持したままサンプリングすることが可能です。
高速・高精細な画像取得やイメージング解析等、ハイコンテントアナリシス機能を兼ね備えたサンプリングシステムです。

SS2000

 

動画:シングルセル解析の世界を切り拓く新たなソリューション

 

  • 自動ナノデリバリー/自動ナノサンプリング SU10

    ナノピペットを使用した細胞への穿刺、デリバリー、抜去等の一連の動作を自動化する顕微鏡コンポーネントシステムです。ナノピペットの先端サイズが非常に小さいことから細胞へのダメージを最小限にし、ライブセルを対象とした細胞の操作と解析が可能になります。

    さらに見る
  • 細胞内サンプリングシステム SS2000

    SS2000は共焦点顕微鏡で培養中の細胞を撮像しながら、1細胞レベルで細胞内の特定の部位や領域を全自動で直接サンプリングするシステムです。細胞を丸ごとサンプリングすることも可能です。培養中の細胞を剥がす必要がないため、位置情報や形態情報が保持されます。

    さらに見る

詳細

ライフサイエンスに関する最新情報を定期的に配信しています。
是非フォローをお願いいたします。

Yokogawa Life Science

•Twitter @Yokogawa_LS
•Facebook Yokogawa Life Science
•LinkedIn Yokogawa Life Science

横河電機株式会社公式アカウントリスト

Social Media Account List

関連情報

アプリケーションノート
概要:

本アプリケーションノートでは、SU10を用いて初代培養細胞と幹細胞に蛍光試薬やプラスミドを注入した事例をご紹介します。

概要:

近年、シングルセルを対象とした研究が盛んに行われるようになってきましたが、分析技術のさらなる高感度化により、特定の細胞内成分を1細胞レベルで分析することも可能となりました。

概要:

本アプリケーションノートでは、SS2000を用いて多核巨細胞である破骨細胞から細胞内成分をサンプリングし、次世代シーケンサで解析するintra single living cell sequencing(iSC-seq)法を
確立した東京大学の岡田先生の事例をご紹介します。

概要:

本アプリケーションノートでは、SU10によりケラトサイトへ蛍光試薬やプラスミドをデリバリーし、その細胞内動態を共焦点スキャナユニットCSUで観察した事例をご紹介します。

概要:

SU10は、先端外径が最小数十nmの“ナノ”ピペットにより、目的の物質を1細胞レベルで細胞内 (核、細胞質) にデリバリーすることができます。膜透過性が低い試薬も、細胞内に直接デリバリーできるため、従来法では実現できなかった、ライブセルの蛍光標識や、物質デリバリー直後からのライブセルイメージングが可能となります。
本アプリケーションノートでは、SU10により細胞膜透過性の低い蛍光試薬をデリバリーし、その細胞内動態を共焦点スキャナユニットCSU-W1で観察した事例をご紹介します。

概要:

SU10は、先端外径が最小数十nmの“ナノ”ピペットにより、目的の物質を1細胞レベルで細胞内(核、細胞質)に自動でデリバリーすることができます。

概要:

本アプリケーションノートでは、SS2000で細胞内成分を採取し、qPCRにて遺伝子解析を実施した事例をご紹介します。

概要:

本アプリケーションノートでは、硬い細胞壁と高い膨圧を持つ植物細胞にSU10を用いて蛍光試薬を注入した事例をご紹介します。

動画

概要:

計測や解析の技術の発展に貢献することで研究者の皆様の抱える課題を解決し、サイエンスに専念できる世界を実現します。

ニュース

本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください

お問い合わせ

トップ