最終更新日:2019-5-17
Microsoftは2019年5月15日にリモートデスクトップサービス(Remote Desktop Services、Terminal Services)に重大なリモートコード実行の脆弱性(CVE-2019-0708)が存在することを公表しました。
この脆弱性は事前認証やユーザ操作を必要とせずに悪用可能で2017年に報告されたWannaCryのような自己増殖を行い感染を広げる”ワーム型“と呼ばれる不正なプログラムに組み込まれ攻撃に使用される可能性があります。
横河は本脆弱性に対応したセキュリティ更新プログラムのシステム製品への適用可否について検証し、エンドポイントセキュリティ対策サービスの月例更新にて結果情報の提供を行います。
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https://myportal.yokogawa.com/
本脆弱性に限らず、横河は制御システム全体において適切なセキュリティ対策を講じて頂くことを推奨しており、サイバーセキュリティの脅威に対抗するソリューションを提供しています。
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