データ管理ソフトウェア DAQManager

特長

高度なデータ管理機能により、日々の作業を強力にサポートします。

管理情報（インデックス）を利用したクイック検索

タグ名、アラーム、メッセージなどの情報を日時やバッチ名などの条件で検索し、目的のデータを簡単に見つけることができます。データファイルをDAQManager内に取り込む際に登録された管理情報（インデックス）に対して検索を行うので、検索結果がクイックに得られます。

多彩なグラフ表示

データファイルの内容をそのまま表示するだけでなく、別々の機器や異なる周期で記録されたチャネルを選び、同一のトレンドグラフに表示することが可能です。作成したグラフは印刷、データ変換（Text/Excel）でき、保存して後日再表示できます。

簡単データ取り込み（インポート）

データの取り込みは、フォルダを指定するだけ。あとは自動的に、日時やバッチなどの情報とともに記録元の機器別で管理されますので、ユーザは煩わしいフォルダ整理から解放されます。
DAQWORX DAQEXPLORERソフトウェアなどを使用してデータファイルを自動転送すれば、データ回収業務を完全自動化できます。

データの自動結合

複数のファイルに分割保存されたデータは、自動的に結合されます。メモリスタートからメモリストップ（または継続記録中）までを1つの連続データとして扱いますので、ユーザはファイルの継ぎ目を意識することなくデータの確認や解析を行えます。

こんな使い方ができます

• 基本例1：何十台ものレコーダのデータから、タグ名、日時で検索可能
• 基本例2：さまざまなバッチデータから、バッチ情報やメッセージで検索表示
• 応用例1：毎週月曜日、週末に発生した警報をリストアップしてデータ表示
• 応用例2：各工場のレコーダから、排水データだけをまとめて同一グラフ表示

仕様

詳細仕様は、一般仕様書GS04L47B01-01JAでご確認ください。

形名