横河電機株式会社
横河ソリューションサービス株式会社

DAQMASTER™シリーズ MW100
お知らせ: 本製品は、2019年3月31日に販売終了しております。 下記の推奨代替製品をご参照ください。:

データアクイジションユニット MW100は、スタンドアロンデータロガー、広域分散設置ロガーなど幅広い用途でご使用いただけます。
また、Webブラウザの特性を活用することで、複数箇所での情報共有を実現し、施設管理/設備監視に最適な広域分散型の遠隔監視/データ収集システムを構築できます。

環境ラベル 記録のペーパーレス化により省資源を実現

詳細

製品概要

製品概要

いつでも、どこでも・・・

  • 広い使用温度範囲: -20°C~60°C*1,*2,*3
  • 強化絶縁: 入力ターミナル-ケース間*4
    3700Vrms(1分)、600Vrms/VDC(連続)
  • 充実のネットワーク機能: HTTP、FTP、DHCP、SNTP、E-mailなど
  • DC電源(12V~28V)対応(オプション)

スマートロギング

  • 10ch/10ms、60ch/100ms(1ユニット内)の高速測定: 最短測定周期10ms
  • マルチインターバル: 3種の測定周期を1ユニット内で混在使用可能(測定周期はモジュール単位で設定)
  • 最大2GBまでのCF(コンパクトフラッシュ)カード*5に対応
    2GBなら60ch/100msで約10日、60ch/1sで約3ヶ月の連続データ収集可能
  • メインモジュール内演算(/M1オプション)可能
  • 360ch一括データ収集可能(Modbus結合、/M1オプション)
*1.  入力モジュール、メインモジュールの使用温度範囲です。
出力モジュールの使用温度範囲は、-20°C~50°Cになります。
*2.  DC電源用ACアダプタの使用温度範囲は、0°C~40°Cです。
*3.  -20°Cより低い温度対応品につきましてはご相談ください。
*4.  入力モジュールMX110での耐電圧値です。
その他入出力モジュールの耐電圧値は別冊の仕様書(GS 04M10B01-01)をご覧ください。
*5.  CFカードは付属しておりません。 別途、仕様書に記載の純正品をお求めください。

 

* お知らせ:Webブラウザで動作するJava Plug-inに関して

 

構成要素

基本構成

メインモジュール、入出力モジュール、ベースプレートの3種を組み合わせてお望みの測定環境を構築します。組み上がったものはそのまま デスクトップユースとしてお使いいただけます。
なお、ラックマウントやパネルマウントにはDINレールを使用します。(DINレールマウント用ブラケットはMX150に標準添付されています。)
入出力モジュール、ベースプレート、アクセサリ(ACアダプタはMW100専用)は、DAQMASTER®シリーズMX100と共通です。

入力モジュール

パルス入力モジュール, 多ch汎用測定モジュール

名 称 形 名 ch数 最短測定周期 記 事
パルス入力モジュール MX114-PLS-M10 10 10ms パルス積算カウント用(MW100専用)
最速10000パルス/秒(30000パルス/測定周期)
無電圧接点/オープンコレクタ/LEVEL(5Vロジック)
多ch汎用測定モジュール MX110-VTD-L30 30 500ms 30ch一体型
押締端子、直流電圧/熱電対/接点
MX110-VTD-L30/H3 30ch一体型
M3ネジ端子、直流電圧/熱電対/接点

パルス入力モジュール、多ch汎用測定モジュールは、MW100本体のファームウェアがR3.01以降である必要があります。
最新のファームウェアは、こちら よりダウンロードできます (特殊仕様モデルを除く) 。

ユニバーサル / 4線式RTD抵抗 / ひずみ / 5Vディジタル / 24Vディジタル 入力モジュール

名 称 形 名 ch数 最短測定周期 記 事
ユニバーサル入力モジュール MX110-UNV-H04 4 10ms 直流電圧/熱電対/測温抵抗体(3線式)/接点 混在入力可能
MX110-UNV-M10 10 100ms 直流電圧/熱電対/測温抵抗体(3線式)/接点 混在入力可能
4線式RTD抵抗入力モジュール MX110-V4R-M06 6 100ms 直流電圧/4線式測温抵抗体/抵抗/接点 混在入力可能
ひずみ入力モジュール MX112-B12-M04 4 100ms 内蔵ブリッジ抵抗120Ω
MX112-B35-M04 内蔵ブリッジ抵抗350Ω
MX112-NDI-M04 外付けブリッジヘッド及びひずみゲージ式変換器接続用(NDISコネクタ)
5Vディジタル入力モジュール MX115-D05-H10 10 10ms 無電圧接点/オープンコレクタ/Level(5Vロジック)混在入力可能
24Vディジタル入力モジュール MX115-D24-H10 10 10ms Level(24Vロジック)、Vth=12V

出力モジュール

名 称 形 名 ch数 更新周期 記 事
アナログ出力モジュール MX120-VAO-M08 8 100ms 電圧(-10~10V)/電流(0~20mA)混在出力可能
PWM出力モジュール MX120-PWM-M08 8 100ms パルス幅変調出力モジュール
ディジタル出力モジュール MX125-MKC-M10 10 100ms A接点出力(SPST)

ベースプレート

1入出力モジュール装着用~6入出力モジュール装着用の6種のベースプレートが用意されています。
MW100へ使用する際は、アタッチメント部の付け替えが必要です。
(MW100用アタッチメントはMW100に標準付属しています。)

アクセサリ

コネクタカバー
空きスロット用コネクタカバー

 

ACアダプタ
DC電源モデル用ACアダプタ(772075)
使用温度範囲: 0~40°C

 

アクセサリ(脱着端子)

MX112-NDI-M04、MX110-VTD-L30、MX110-VTD-L30/H3を除き、入出力端子は全て取り外しが可能です。
端子を複数ご用意いただければ測定ごとの再配線が不要になります。

形 名 記 事
772061 外付けネジ(M4)端子台、RJC(基準接点補償)付き、772062と組み合わせて使用
MX110-UNV-M10、MX115-D☐☐-H10に適用可能
772062 入力モジュール-ネジ端子台間結合ケーブル、772061と組み合わせて使用
MX110-UNV-M10、MX115-D☐☐-H10に適用可能
772063 押し締め端子付きプレート、RJC付き
MX110-UNV-M10、MX115-D☐☐-H10に適用可能
772064 押し締め端子
MX110-UNV-H04に適用可能
772065 押し締め端子
MX120-VAO-M08、MX120-PWM-M08、MX125-MKC-M10に適用可能
772067 押し締め端子付きプレート
MX110-V4R-M06に適用可能
772068 押し締め端子付きプレート、ブリッジ内蔵(120Ω)
MX112-B☐☐-M04に適用可能
772069 押し締め端子付きプレート、ブリッジ内蔵(350Ω)
MX112-B☐☐-M04に適用可能
772080 ネジ(M3)端子付きプレート、RJC付き
MX110-UNV-M10、MX115-D☐☐-H10に適用可能
772081 電流用押締クランプ端子付プレート シャント抵抗内蔵10Ω
MX110-UNV-M10に適用
772082 電流用押締クランプ端子付プレート シャント抵抗内蔵100Ω
MX110-UNV-M10に適用
772083 電流用押締クランプ端子付プレート シャント抵抗内蔵250Ω
MX110-UNV-M10に適用

Advanced Data Logging

マルチアクセス

MW100は、同時に複数のPCから接続できます。複数ユーザでのモニタリング、複数ユーザでの測定データ共有が可能です。
(ログイン機能が用意されていますので、ユーザにアクセス制限をかけることも可能です。)

測定状態の共有

測定状態の共有図

複数が同時にアクセスすると、画面更新が遅れることがあります。

測定データの共有

測定データの共有図

*:メールサーバが必要です。

360ch一括データ収集

360ch一括データ収集図

MW100は、Modbus/TCP機能の利用により最大360chの一括データ収集が可能です。
MW100に/M1(演算)オプションを追加するとModbusクライアント機能が付加されModbusサーバのデータを読み込むことが可能になります。(Modbusサーバ機能はMW100に標準実装されています。)
なお、Modbus/RTU機能による同様のシステム構築も可能です。

他機種接続

他機種接続図

Modbus機能により他機種とのデータのやり取りが可能になります。
拡張I/O、データ収集端末として各種機器と接続できます。

遠隔データ収集

遠隔データ収集図

測定現場とデータ監視場所が離れている場合(イントラネット上に無いような場合)には、公衆回線や専用回線、インターネット等を利用してデータ収集環境を構築します。
ブラウザでのデータモニタ、FTP等の機能を標準装備しているMW100は、遠隔データ収集に適しています。

時刻同期

MW100は、内蔵クロックで時を刻みます。また、MW100内蔵の各クロック精度には個体差(仕様範囲内において)があります。したがって、時刻同期機能を使わずに複数のMW100を同時刻に測定開始させた場合は、長時間測定の後に、各MW100が示す時刻にズレが生じてきます。
MW100の時刻同期機能では、SNTP(Simple Network Time Protocol)を使い、この時刻ズレを修正します。(本機能は、ユニット内の最短測定周期が2秒以上の場合にのみ有効です。)

内蔵クロックの時刻修正図

各MW100が、タイムサーバから定期的に時刻情報を得て、内蔵クロックの時刻を修正します。

MW100同士の時刻あわせ:図

タイムサーバがなくともMW100同士で時刻あわせが可能です。
一台のMW100をSNTPサーバとし、その他のMW100をSNTPクライアントとします。
クライアントのMW100がサーバのMW100に時刻を合わせていきます。

記録機能

マルチインターバル

MW100は、最大3種の測定周期を1ユニット内で混在使用できます。
測定周期はモジュール単位で設定します。マルチインターバルの利用により測定対象ごとに適切な測定周期での測定が可能になります。
また、測定周期ごとにデータ記録条件*1を設定できますので、CFカードの容量を効果的に使用できます。

マルチインターバル 01

マルチインターバル 02

*1.  Single 指定したサイズのファイルを一つ作成し記録を停止する。
  Full Stop CFカード容量に達したら記録動作を停止する。
  Rotate CFカード容量を超えた場合は、古いファイルを消して容量を確保し、記録動作を継続する。

メモリ

必要なデータ記録時間に合わせCFカードをお選びください。記録可能時間の目安は下表を参照ください。(例:測定周期10msで10chのデータ記録をした場合、128MBのCFカードに記録できる時間は約8.8時間) MW100では測定データをSRAM経由でCFカードに記録します。SRAMはバッテリによりバックアップ(約10年) されていますので、停電した場合でも停電前のデータを失うことはありません。

CFカードサイズ別 記録可能時間

保存ch数 測定周期 128M 512M 1G
10ch 10ms*1 約8.8時間 約1.4日 約2.8日
100ms 約3.7日 約14.8日 約28.9日
500ms 約18.5日 約74.0日 約144日
1s 約37.0日 約148日 約289日
2s 約74.0日 約296日 約578日(約1.5年)
5s 約185日 約740日 約1446日(約3.9年)
20ch 50ms*2 約22.2時間 約3.7日 約7.2日
100ms 約1.8日 約7.4日 約14.4日
500ms 約9.2日 約37.0日 約72.3日
1s 約18.5日 約74.0日 約144日
2s 約37.0日 約148日 約289日
5s 約92.5日 約370日(約1年) 約723日(約1.9年)
60ch 100ms 約14.8時間 約2.4日 約4.8日
500ms 約3.0日 約12.3日 約24.1日
1s 約6.1日 約24.6日 約48.2日
2s 約12.3日 約49.3日 約96.4日
5s 約30.8日 約123日 約241日

*1. 測定周期10msで測定できるch数は最大で10chです。11ch以上を測定周期10msで測定することはできません。
*2. 測定周期50msで測定できるch数は最大で30chです。31ch以上を測定周期50msで測定することはできません

トリガ機能、間引きデータ

MW100は、トリガ機能を搭載しています。 アラーム値、時刻、外部接点入力等をきっかけにデータ記録を開始します。 記録期間は連続もしくは指定時間(データ長)が選択できます。データ長を指定した場合には、プリトリガの設定も可能です。また、MW100には、間引きデータ記録機能も実装されています。途中の測定データを省いて一定時間ごと(最短4s)にデータを記録していきます。
トリガ機能と間引きデータを活用することにより、”定常状態のデータ記録は粗く、異常状態は細かく” といった測定が可能になります。

トリガによるデータ記録と間引きデータ記録概念図

トリガによるデータ記録と間引きデータ記録概念図

折れ線出力(/M1オプション)

折れ線出力

演算(/M1)オプションに含まれる機能です。 アナログ出力モジュールやPWM出力モジュール(MX120)からのパターン出力が簡便に実行できます。
出力したいパターンの座標を入力し出力させます。 上図のようなパターン出力であれば、(X1,Y1)から(X10,Y10)までのポイントをあらかじめ入力し、それに従って出力させます。

スタイルS3 新機能 

R3.04の機能

Modbus機能の改善(ファームウェア R3.04)

  • シリアルゲートウェイ機能付き機器サポート:
    PR300にマルチドロップ接続した機器との直接通信が可能(クライアント)
  • データ型の追加:
    INT16型(サーバ/スレーブ)
    Bit型(クライアント/マスタ)
  • 上位機器(CENTUMなど)との接続性向上:
    上位機器からの頻繁なポーリングによるネットワークの負荷を調整可能(サーバ)

Ethernet - シリアルゲートウェイ機能による接続

R3.03の機能

  • 簡易モニタ:
    通信速度の遅い環境でもディジタル表示のモニタが可能
  • 設定リスト:
    設定内容一覧を「TXT(テキスト)形式」と「印刷形式」で表示
  • BIT出力演算:
    参照チャネルのデータ(正の整数)をビットデータとして,指定したビットの値(0/1)を出力
  • アラームDO出力:
    エラー発生時/ストップ時の動作として,off/Open/Closeのプリセット設定追加
  • AO/PWM出力:
    停止時のプリセット(Last/Preset)を追加
  • Modbusスレーブ/サーバー機能:
    (1)通信入力チャネル(C001~C300)のデータをマッピングするコイル機能を追加
    (2)測定チャネル,演算チャネル,本体の動作状態の入力リレーを追加
    (3)本体のモード情報をマッピングする入力レジスタを追加

R3.03の機能 画面説明図

/M3:レポート機能(MW100用オプション)

測定開始/停止と同期して、レポート(時報、日報、週報、月報)データ作成 記録停止時にMW100本体のCFカードにレポートファイルを保存
MW100のWebブラウザ画面でレポート帳票/積算グラフをモニタリング

  • レポート種類:
    時報、日報、週報、月報
  • レポート作成チャネル:
    最大60ch/ユニット(測定チャネル, 演算チャネル)
  • レポートデータの種類:
    最大値、最小値、平均値、積算値、瞬時値
  • 表示形式:
    レポート帳票表示(ディジタル値)、積算グラフ表示
  • ファイルフォーマット:
    テキスト形式(タブ区切り)
  • レポート演算周期:
    100ms以上
  • メール送信:
    レポート作成時にレポート作成メール送信
  • ファイル転送:
    レポートファイル作成時にFTPファイル転送

DXAdvanced R2 - MW100自動接続機能(DX2000用、/MC1オプション)*

ネットワーク上のMW100を、自動的にDX2000に接続(設定)できます。
「MW100の認識」と「MW100測定チャネルのDXへの割り当て」を自動的に行い、PCレス多点 データ収集システムを、簡単操作で実現できます。
(/MC1:拡張チャネルオプションおよび/M1:演算オプション必須 : 詳細はDXAdvancedのカタログ参照)

ネットワーク上のMW100を自動的にDX2000に接続(設定)

*:自動接続に対応したMW100は、ファームウェアバージョンがR2.22以降のものです。

トラブルシューティング

Webモニタ・デモンストレーションが表示されない場合、Javaバーチャルマシンがお使いのコンピュータにインストールされ、有効になっているか、ご確認ください。

Windows Internet Explorer4以降の確認方法

  1. Internet Explorerの[インターネットオプション]ウィンドウ内の[詳細設定]タブを開き、[設定]部分に[Java (Sun)]あるいは[Microsoft VM]のいずれかの項目があり、なおかつ、いずれかのJavaバーチャルマシンが選択されている。
  2. 次に、[セキュリティ]タブ→[レベルのカスタマイズ]を開き、 [設定]部分の[スクリプト]、[Javaアプレットのスクリプト]項目の [有効]が選択されている。

関連情報

キー動作、Web設定動作の設定エラーまたは記録動作中にエラーが発生しています。ユーザーズマニュアルでエラーの内容を確認してください。エラー表示を解除する場合は、Web設定画面のシステム設定項目のステータス情報画面から操作するか、STOPキーを押します。キーによる解除の場合はエラー表示が1個解除されます。(エラー表示は最大3個保持されます。)...
Webブラウザのキャッシュを削除してください。 ご注意: キャッシュを削除すると、最初にページを表示する時に多少時間がかかることがありますが、2 回目以降は以前と同じように表示されるので問題はありません。Webブラウザのキャッシュを削除しますと、過去に表示した一時ファイルとCookieが全て削除されます。InternetExplorerのキャッシュ削除方法 [ツール]メニュー >[インターネット オプション]>[インターネット一時ファイル]>[ファイルの削除]>を押して、「す...
Webモニタの表示枚数やネットワーク負荷の状況によって波形データの更新が遅くなるときがあります。リアルタイムの波形更新が必要な場合は表示枚数を減らしてください。
測定中の可能性があります。測定中の場合はTOP画面で測定を停止してください。
モジュールが認識されていない可能性があります。システム設定項目のモジュール情報画面でモジュール情報を確認してください。モジュールが認識されていない場合は、電源を切りモジュールの装着を確認し、システム設定項目のモジュール情報画面からシステム再構築動作を実行してください。...
モジュールを変更し、システム再構築動作を実行した場合、設定は初期値に戻ります。再度、設定しなおしてください。
2箇所にファイル転送はできません。FTPクライアント動作は、プライマリに設定されたマスタ機器へのファイル転送に失敗したときにのみ、セカンダリに設定されたマスタ機器へファイル転送が行われます。...
FTPクライアント動作を実行しています。7セグメント表示器の動作が長く続く場合は、FTPクライアントの設定が間違っている可能性があります。FTPクライアントの設定が正しいか確認してください。...
MW100にパルス入力モジュールを装着した場合、パルス入力モジュール積算用の演算が使用できますので、演算オプション(仕様コード: /M1)を指定する必要はありません。ただし、積算以外の演算を併用される場合には、演算オプション(仕様コード: /M1)をご指定ください。また、流量積算の帳票(時報、日報、週報、月報)や、電力積算の積算棒グラフなどは、レポート機能(仕様コード: /M3)で実現できます。レポートデータは、テキスト形式で保存されますので、データ収集後にExcelやプログラムを組んで、任意の...
リリースナンバR3.04以前のファームウェアは、Internet Explorer 9に対応していません。Webダウンロードサービスを利用して最新版に更新してください。ただし、仕様コードに " /Z" もしくは " /S□(□は1~999の数値)" があるモデルは、Webダウンロードサービスの対象外です。その場合は、必要に応じて次の方法をお試しください。 Internet Explorer 9での利用方法 [ツール] メニューから [F12 開発者ツール]...
「ClassFormatError」は、Javaのエラーです。Windows 7にはJava Runtime バージョン6.0 推奨しています。最新のJavaをアンインストールして頂き、改めてバージョン6.0 をインストールしてください。付属のCD-ROMの中に、Java Runtime バージョン6.0が格納されています。...
MW100の電源コードは下記の規格に対応しています。ヨーロッパ圏はVDEやBSなどです。ご利用の国の電源規格を確認いただき、ご指定ください。 D:3-pin power inlet with UL/CSA cable F:3-pin power inlet with VDE cable R:3-pin power inlet with SAA cable Q:3-pin power inlet with BS cable H:3-pin power inlet with GB (CCC) cab...
半角英数字だけですので、全角文字は使えません。
MW100がModbusクライアントの場合、Modbusサーバを10台まで接続可能です。
「E201」というエラーです。考えられる原因および対処方法は、ユーザーズマニュアル(IM MW100-01)をご確認ください。 エラー表示をクリアするには、STOPキーを押してください。STOPキーを押してもエラー表示する場合は、再度STOPキーを押してください。エラーは3回分まで保持しています。エラーがなくなると、ユニット番号表示になります。(通常は00表示です) ...
モジュール単位で可能です。例えば、4チャネルの高速モジュールでは4チャネル分一括でSKIP設定にすることが可能です。
バーグラフやデジタル値の一部が正しく表示されない場合は、以下の対処方法をお試しください。 起動しているブラウザをすべて閉じた後、[スタート] → [コントロールパネル] から [Java] を選択します。 Javaコントロールパネルの [詳細] タブより、「次世代のJava Plug-inを有効にする (ブラウザの再起動が必要)」のチェックを外します。 画面表示に従い、ブラウザを再起動します。   ...
ログイン機能を設定して設定変更の権限がないユーザレベルでログインしている場合に発生するエラーです。 ブラウザを一旦閉じて再度立ち上げ、adminレベルのユーザ名でMW100にログインしてください。...
FTPクライアントソフトから、MW100のFTPサーバ機能を利用してアクセスしたとき、下図のようにCFカード内のファイル更新時刻が表示されず、更新年が表示される場合があります。 MW100では、CFカード内に格納されているファイルの更新時刻がMW100に設定されている内蔵時計の時刻と比較して、±6か月以上の差がある場合、更新時刻ではなく更新年が表示されます。 ファイル更新時刻が±6か月以内の場合は、更新時刻が表示されます。 ...
MW100のファームウェアをR3.10以降にアップグレードしてください。 Java8環境でMW100のWebモニタ画面を表示するには、MW100にR3.10以降のファームウェアがインストールされている必要があります。 なお、Java7ご使用時は下記FAQもご参考ください。 Webモニタ表示でバーグラフやデジタル値の一部が正しく表示されない ...
MX110-UNV-M10に、付加仕様“押締端子付きプレート無し”(/NC)を指定してください。 772080 ネジ端子付きプレートを別途ご購入頂き、ユーザ様で「MX110-UNV-M10/NC」に取り付けてください。...
演算機能(付加仕様、/M1)を付けてください。 演算スパンの設定範囲は、“-9999999~99999999”です。
Java の実行がブロックされる
(ns-faq-mw-6022-setting-ja)
Partner Portalで公開されているJava Runtimeを一部のネットワーク環境でご使用の際、下記のようなメッセージが表示され、Javaを使用したモニタ画面が利用できないことがあります。 これは、Internet Explorer が Java Runtime を含む古いActiveXコントロールの実行をセキュリティの観点からブロックしているために表示されます。 通常は、図2のようなダイアログが表示され、「今回は実行」というボタンをクリックすると、Webモニタは正常に表示され...
フォーマット形式が FAT16(FAT)方式か否か、ご確認ください。 MW100は、FAT32方式のフォーマットには対応できません。 FAT16が対応している容量は、2GBまでですので、2GB以内の容量のCFメモリカードを使用してください。 ...
ログイン機能を設定してください。 User(利用者権限)では、データの閲覧は可能ですが、測定レンジ等の設定値の変更などはできません。 操作は、ユーザーズマニュアル(IM MW100-01) 「3.2 通信の設定」をご参照ください。 (ご参考)Admin(管理者権限)では、すべての機能を利用できます。 ...
6台の4CH高速ユニバーサル入力モジュールをMW100に接続することは可能です。ただし測定周期が10msの場合、ユニット全体で10CHまでしか測定ができません。 50msの測定では30CHまで測定できますので、測定周期を遅くしてください。 または、GM10をご検討ください。...
以下の資料をご覧下さい。MW100のIPアドレス、モジュールの再構築、レンジ設定、通信設定などの一例をご紹介しています。設定手順 DX2000 とMW100 のModbus/TCP(Ethernet 接続) 前提条件としてDXには拡張チャネル機能オプション(仕様コード: /MC1)が必要です。...
DX2000(クライアント)に拡張チャネル機能オプション(仕様コード: /MC1)または演算機能オプション(仕様コード: /M1)が必要です。MW100(サーバ)には演算機能は必要ありません。シリアルとEthernetの併用は可能です。この場合、DX2000にRS-422A/485通信インターフェースオプション(仕様コード: /C3)と演算機能オプション(仕様コード: /M1)がオプションが必要です。 ...
可能です。ただし、DX1000/DX1000Nでは、演算機能オプション(仕様コード: /M1)、DX2000では、拡張チャネル機能オプション(仕様コード: /MC1)、または演算機能オプション(仕様コード: /M1)の追加が必要になります。...
入力端子の増設はできません。 MW100など他の機器で取込んだデータを通信経由でDXに読込むことは可能です。

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取扱説明書

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