最新版へのアップデートのお願い:SMARTDAC+ スタンダード ユニバーサルビューア(対数データ障害対応)
SMARTDAC+ スタンダード ユニバーサルビューアにおいてソフトウェアの不具合が判明しました。この不具合に関する対応につきまして、以下のとおりご案内いたします。
対象バージョン
R3.10.01 - R3.12.01
現象
対数データを含む記録データファイルに対して、ユニバーサルビューアでサインインを実行した場合、対数データが不正な値* に書き換えられてしまいます。
*極端に大きな値、もしくは、極端に小さな値になり明らかに異常と判断できる値
発生条件(対象となるデータファイル)
以下のすべての条件に合致したSMARTDAC+レコーダで記録されたデータファイルに対して、次の発生手順を実施した場合にのみ発生します。
- 対象機種: GX10、GX20、GP10、GP20、GM10
- 機種の付加仕様: /LG、および、/ASを両方付加
- 機種の拡張セキュリティ機能: On
- 機種のデータファイル内容: サインイン可能なデータファイルで、かつ、対数データ* を記録したもの
* AIチャネル(LOG演算)のデータ
発生手順
- 対象となるデータファイルをユニバーサルビューアで開く
- データファイルに対して、サインインを実行する
- データファイルを閉じる、または、ユニバーサルビューアを終了する
上記手順2.実施後に、対数データが書き換えられます。初回のサインイン実行後、対象のファイルを閉じるまでは、表示されているデータは書き換えられる前のものとなります。
上記手順3.実施後に、対象のデータファイルを開きなおすと不正値に書き換えられたデータが表示されます。
対応のお願い
以下のページから、 SMARTDAC+ スタンダード ユニバーサルビューアのダウンロードページに移動し、必要なソフトウェアをダウンロードしていただき、アップデートを行ってください。
修正が適用されたバージョン : R3.12.02 以降
各ソフトウエアをダウンロード(会員サイト :要ログイン) 「ユニバーサルビューア」と記入して検索してください。
・SMARTDAC+ STANDARD ユニバーサルビューア
本件に関する詳細などは下記よりお問い合わせください
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