UP35Aは、最大4パターン、40セグメントと多点の接点入出力が搭載可能なプログラム調節計です。ラダーシーケンス機能も搭載しています。
UP32Aは、コンパクトサイズで、最大4パターン、40セグメントが搭載可能なプログラム調節計です。ラダーシーケンス機能も搭載しています。
- 先進の制御機能
- PID4組を搭載可能
- ラダーシーケンスプログラム標準搭載
- 信頼と実績の制御アルゴリズム
- 簡単明瞭
- 14セグメントカラー大型LCD表示
- パラメータ名称のスクロール表示機能
- 簡単操作のナビゲーションキー採用
- ユーザ定義可能なファンクションキー搭載
- ユーザパラメータの初期値設定機能
- 多言語表示機能
- 奥行き65mmのコンパクトサイズ
- 多彩なネットワーク
- イーサネット(Modbus/TCP)
- RS-485通信(Modbus/RTU、機器間通信、協調運転、パソコンリンク、ラダー通信)
- オープンネットワーク(PROFIBUS-DP、CC-Link、DeviceNet)
- 信頼性と堅牢性
- 安心の3年保証*1
- RoHS/WEEE対応
- IP66(NEMA4準拠*2)のパネル前面防塵防水性能
*1: 保証期間は、弊社工場出荷後36ヶ月間です
*2: 防水試験のみです
- アプリケーションソフトウェア
- LL50A パラメータ設定ソフトウェア(別売)*ラダープログラム作成機能付
詳細
先進の制御機能
制御モード
- 単ループ制御
4種類の制御タイプ
- PID制御
- オン/ オフ制御(ヒステリシス1 点)
- オン/ オフ制御(ヒステリシス2 点)
- 加熱/ 冷却制御
詳細は仕様書でご確認ください。
ラダーシーケンス制御
UTAdvanced(UM33A除く)は、ラダーシーケンスプログラムを標準搭載しています。ラダーシーケンス制御を調節計内に取り込むことで、調節計の応用範囲が拡大できます。例えば、従来小型PLCでタイマやリレーを必要としていた場面も、UTAdvancedでその機能を実現できますので、 アプリケーション構築が簡単になります。シーケンスプログラム周期は、PID制御演算周期と同期して動きます。
- 周辺機器の取り込みが可能
例:ランプ、スイッチ、タイマ - 調節計で使用するデータ処理がより簡単に実現可能
基本命令種類数: 13
応用命令種類数: 67
[各種命令の一例] | [ラダープログラム例] |
ラダーシーケンスプログラムの活用事例
■警報用シーケンス制御回路の削減
ディジタル指示調節計UTAdvanced は,ラダーシーケンスプログラムを標準搭載しています。ラダーシーケンス機能を使用することで, リレーなどの周辺機器を取り込むことができ,コストダウンが実現できます。
【従 来】 警報動作は、調節計外部のシーケンス制御回路(リレー、タイマ等)により構築していた。 |
【UTAdvanced】 警報動作を、UTAdvanced内部のラダーシーケンスプログラムにより構築することで、コストダウンを実現 |
|
■上位システム側の負荷軽減
【従 来】 各種アナログデータを上位システム(PLC等)に取り込み演算、その結果を現場の調節計に命令を送って制御処理を行っていた。 |
【UTAdvanced】 最大で4点※のアナログ入力を取り込めるUTAdvancedを使用することで、各種アナログデータを直接調節計の中取り込みラダーにて演算処理を実行できます。上位側のシステム構築の負荷軽減に貢献します。 ※UT55Aの場合 |
ユニバーサル入力/出力
- パラメータ設定ソフトウエアでも設定可能です。
ユニバーサル入力
熱電対、測温抵抗体、直流電圧、直流電流から選択可能
(電流入力の場合、シャント抵抗は不要です)
入力種類やレンジの設定は、前面キーやLL50Aパラメータ設定ソフトウエアで選択・設定が簡単に行えます。
- 入力精度: ±0.1%
- 2 線式伝送器との同時使用も可能
センサなど補器類への15VDC電源供給機能を標準搭載しています。
付加仕様として24VDC電源供給機能も用意しています。
ユニバーサル出力
リレー、電圧パルス出力、電流出力から選択可能。
- リレー出力:ON/OFF制御、時間比例PID制御から選択
- 電圧パルス出力:時間比例PID制御
- 電流出力:連続PID制御
加熱/ 冷却制御では、それぞれの出力をユニバーサル出力にしています。
- 出力の各種組み合わせに対応可能です。
位置比例制御出力の使用で、モータバルブを駆動することが可能です。
- 位置比例制御出力ではモータバルブに対して正転/ 逆転の信号を出すために2 つのリレー出力を持っています。
- モータバルブの開閉度は、フィードバック抵抗値の入力機能を持っています。
オートチューニング(AT)機能
AT によるPID定数の算出精度を良くするために下記条件を設定できます。
- PID定数の算出演算を2つのタイプから選択できます。
通常:立ち上がりの早いPID定数
安定:立ち上がりの遅いPID定数 - AT 実行時の制御出力値に制限(上限出力と下限出力を個別)を設定できます。
制御アルゴリズム
オーバーシュート抑制機能 「スーパー」
「スーパー」機能とは、ファジィ推論を使ったオーバーシュート抑制機能です。オートチューニング機能と併用することによって、以下のような事例で効果を発揮します。
- オーバーシュートを抑制したいとき
- 立ち上げの時間を短縮したいとき
- 負荷変動が多いとき
- 設定値の変化が頻繁なとき
ハンチング抑制機能「スーパー2」
スーパー2機能はPID計算部に対して、位相補償部を用意してハンチングを抑制する機能です。
次のような場合に効果を発揮します。
- 負荷変動が多い場合
- 外乱が多く入り、収束するまで時間がかかる場合
- PID定数を設定しても、目標設定値(SP)変更時にハンチングが残ってしまう場合
LL50A パラメータ設定ソフトウエア(ラダープログラム作成機能付)
パラメータ設定/プログラムパターン作成機能
LL50Aを利用することで,パラメータの設定,プログラムパターン作成はもとよりデータ管理が簡単に行えます。また,お客様にて設定したパラメータをUTAdvancedへ の初期設定登録が行えます。(初期化作業は計器前面キーからでも実施可能です。)
パラメータ設定画面
チューニング機能
UTAdvancedのPID値を最適化する際に使用すると便利です。PID値の修正はもとより目標設定値(SP)の変更、自動/手動などのモード切替も行えます。画面上でSP/PV/OUT値をモニタしながら実行できますので、安心してチューニング作業が行えます。
チューニング画面
ラダープログラム作成機能
ラダーシーケンスプログラムを作成し、動作をモニタすることも可能です。
ラダープログラム作成画面
ネットワークプロファイル作成機能
オープンネットワーク用のデバイス・データ・シートを作成することができます。
専用USBケーブルでの接続
パソコンからのUSBバスパワーの利用で、調節計への電源がない状況でパラメータ設定/ラダーシーケンスプログラム設定が可能です。
Ethernet 通信経由での接続
光通信アダプタ(ライトローダ)での接続
制御盤に取り付けた状態でパラメータ設定が可能です。(調節計へ電源供給が必要です。)
- 接続可能な機器: UT75A, UT55A/UT52A, UT35A/UT32A, UP55A/UP35A/UP32A, UM33A
RS485 通信経由での接続
簡単明瞭
明るく見やすいカラー液晶表示 (アクティブ ディスプレイ機能付)搭載
充実したカラー液晶表示
プログラム調節計の運転画面
SP表示画面 | プログラムパターン表示画面 | 残りセグメント時間表示画面 | 残りリピート回数表示画面 |
パターン(概略)表示 |
|||
TSP表示画面 | プログラムパターン表示画面 | セグメント番号表示画面 | |
ランプ・ソーク表示 |
|||
イベント表示画面 | |||
*UTシリーズと同様の運転画面もご用意しています。
プログラム調節計の機能
プログラム運転早送り
この機能は、プログラムパターンが正しく設定されているかを確認するときに使用します。セグメント時間とタイムイベントの時間の みを早めます。
プログラムパターン2 伝送機能
伝送用のプログラムパターンを作成することができます。
プログラム同期運転
1 台の運転の進行が早いとき、接点入力によりセグメント切替時にプログラム運転の強制待機ができます。これにより、プログラムの同期運転が可能です。
最適な使用レベル設定
UTAdvancedのパラメータ表示は、お客様の用途によって表示レベルをEASY/STD/PROに切り替えて表示することが可能です。
単純な温度制御やレベル制御であれば、EASYレベルに設定してください。緻密な制御が必要な場面では、PROレベルに変更して詳細なパラメータを表示させ、細かくパラメータを設定することが可能になります。
PROレベルで必要なパラメータの設定を行い、簡単レベルに変更することで、パラメータに関する設定ミスや誤変更を防止出来ます。
STDレベルの場合、EASYとPROの表示はともに消灯しています。
アクティブカラー液晶表示
アクティブ ディスプレイ機能を使うことで、調節計の動作状況が一目で把握できます。
警報連動モード | : | 警報発生時に測定値表示部が白色から赤色に変化します。 同じ制御盤に複数台使用している場面でも、警報発生が一目でわかります。 |
偏差連動モード | : | 偏差の大きさに連動して白色から赤色に変化します。 |
固定モード | : | 使用する場所/ 機器に応じて白色/ 赤色を固定して表示できます。 |
コンパクトサイズ
奥行き65mmを実現。設置場所への制約を削減できます。
ナビゲーションガイドとキーを使用した簡単パラメータ展開
ナビゲーションキーの利用で、パラメータの移動が上下左右、自由に行えます。パラメータ値の設定も上下キーの連続押しや桁移動でのダイレクト設定の両方に対応。ナビゲーションガイドによってどのキーが使用可能かも一目でわかります。
ユーザ定義可能なファンクションキー
頻繁に操作する運転モード切替などの機能を割り付けることが簡単にできます。運転/ 停止、リモート/ ローカル、警報ラッチ解除、PIDパラメータ表示等です。ラダーシーケンスプログラムとの連携で、外部スイッチの機能を前面キーに割り振ることも可能です。
スクロール表示機能
UTAdvancedでは、パラメータ表示の略記号に加えて、名称をスクロール表示できます。スクロール機能により、パラメータ記号の意味を、理解しやすくなります。また、スクロール表示を停止して測定値(PV)を表示する事も可能です。
多言語対応
UTAdvancedはドイツ語、フランス語、スペイン語でのパラメータ名称を標準で搭載しており、簡単に切替表示が可能です。
ユーザパラメータの初期化
ユーザにて設定したパラメータ設定値(SP,P,I,D,ALM1 等)を調節計本体内に保存できます。(LL50Aパラメータ設定ソフトウェア(別売)が必要 となります。)
誤ってパラメータ設定値を変更してしまっても、簡単操作で元の設定値に戻すことが可能です。
2色のケース(ホワイト・ブラック)をご用意
設置場所にマッチするようにホワイト(ライトグレイ)とブラック(チャコールグレイライト)の2色から選択できます。UTAdvancedシリーズ全てのモデルで選択可能です。
パラメータ設定
専用の「LL50Aパラメータ設定ソフトウェア」(別売り)により,パラメータをかんたんに設定することができます。
メッセージ機能
メッセージ機能は,あらかじめ登録したメッセージを接点入力のオン/ オフによりPV表示部に割り込み表示させることができます。メッセージは,LL50Aパラメータ設定ソフトウェアで登録します。メッセージは,半角英数文字20 文字以内で,最大4 つまで登録することができます。
クイック設定機能
運転に必要な最小限のパラメータのみを設定することができます。
セキュリティ機能
パスワード機能は,不用意なパラメータの設定変更を防止するための機能です。パスワードを設定するとセットアップパラメータ 設定画面へ遷移するときに,パスワードの照合が必要になります。 パスワードが照合できた場合,セットアップパラメータ設定画面に遷移することができます。
多彩なネットワーク
通信機能
ネットワークへの接続はきわめて簡単です。
ネットワーク機能を内蔵しているため、配線もシンプルにまとまります。
Modbus/TCP
Modbus/TCPプロトコルによりEthernet上に接続している各機器からUTAdvancedの各種データをアクセスすることが可能になります。
- Ethernetシリアルゲートウェイ機能で、UTAdvancedに接続されたRS-485 機器にもアクセスが可能です。
- 物理層:10BASE-T/100BASE-TX
- 最大コネクション数: 2
Modbus/RTU
UTAdvancedをModbus/RTU経由にてDXAdvancedに接続することで、UTAdvancedのデータの表示や収集・保存が可能になります。
オープンネットワーク(PROFIBUS-DP、CC-Link、DeviceNet)
調節計本体に内蔵し主要なPLCと接続可能です。
- UTAdvancedからのデータ読出
- UTAdvancedへのパラメータ書込
例:
機器間通信
ラダーシーケンスプログラムを活用することで送受信可能なUTAdvanced同士でアナログデータやステータスデータのやりとりが行えます。
例: 入力に異常が発生したUTAdvancedから他のUTAdvancedに信号を出すことで他のUTAdvancedの動作を手動運転にして、システム全体を安全サイドに移行することが可能です。この場合、外部機器を使用せずに、調節計のみで構築が可能です。
協調運転
協調運転機能は、1 台のUTAdvancedを親機として、複数の接続したUTAdvancedに対して同じ動作をさせることが可能です。目標設定値(SP)やPID番号を送信することで、協調した運転制御を実現し、運転/ 停止も連動することが可能です。
パソコンリンク
パソコンリンク通信を利用することで、弊社FA-M3やタッチパネルなどとの通信が行えます。各機器からUTAdvancedのデータ読出し/パラメータ書込みなどが行えます。
ラダー通信
ラダー通信は、PLCと通信する場合の通信プロトコルです。
FA-M3Rや、三菱電機(株)製MELSEC-Qシリーズの計算機リンクユニット(Q71C24を使用)と通信できます。
信頼性と堅牢性
安心の3年保証 (注1)
横河が長年培ってきた製品自身の高信頼・高品質を具現化しました。
RoHS/WEEE対応
製品を廃棄する際にも環境に優しい製品を実現しました。
IP66/NEMA4準拠 (注2)の前面パネルの防塵防水性能
制御盤を洗浄する機会がある食品加工装置等でも安心してご使用いただけます。
(注1): 保証期間は、弊社工場出荷後36ヶ月以内です。
(注2): 防水試験のみです。
仕様
項 目 | UP35A | UP32A | |
---|---|---|---|
測定値入力 | 入力種類 | ユニバーサル入力(TC,RTD,mV,V,mA) | |
測定精度 | ± 0.1% of F.S. | ||
制御周期 | 200ミリ秒 | ||
測定値表示部 | 14セグメント5 桁カラー液晶表示,バーグラフ表示 | ||
制御出力 | 種類 | リレー,電圧パルス,電流 | |
制御アルゴリズム | ON/OFF,PID(連続,時間比例),加熱/ 冷却,位置比例 | ||
接点入力(DI) | 点数 | 3(標準)8(最大) | 3(標準)5(最大) |
種類 | パターンNo.切替,PID No.切替,A/M 切替 他 | ||
接点出力(DO) | 点数 | 3(標準)8(最大) | 3(標準)5(最大) |
機能 | PVイベント、タイムイベント、 警報 (測定値上限,測定値下限,偏差上限 他) 他 |
||
プログラムパターン | 点数 | 2(標準)4(最大) | |
セグメント総数 | 点数 | 20(標準)40(最大) | |
セグメント数/1パターン | 点数 | 10 | |
PVイベント数 (1セグメントあたり) |
点数 | 2 | |
タイムイベント数 (1セグメントあたり) |
点数 | 4 | |
カレントトランス入力 (付加仕様) |
点数 | 2 | |
伝送出力 | 点数 | 1(0-20mA DC or 4-20mA DC) | |
種類 | 測定値(PV),目標値(SP),出力値(OUT) 他 | ||
リモート(補助アナログ)入力 (付加仕様) |
点数 | 0 | |
種類 | 1~ 5V 他 (/DRの追加指定で1点のみユニバーサル入力TYPEに変更可) |
||
センサ用供給電源(LPS) (付加仕様) |
点数 | 1 | |
供給電圧 | 21.6 ~ 28.0VDC | ||
通信 (付加仕様) |
点数 | 1 | |
種類 | RS-485, Ethernet, PROFIBUS-DP, CC-Link, DeviceNet | RS-485, CC-Link | |
一般仕様 | 計器電源 | 100 ~ 240VAC(+10%,-15%) または 24VDC/AC(+10%,-15%)(付加仕様) |
|
消費電力 | 18VA(最大) | 15VA(最大) | |
質量 | 0.5Kg以下 |
比較表
モデル名称 | UP55A | UP35A | UP32A | ||
---|---|---|---|---|---|
サイズ | 96×96 | ○ | ○ | ||
96×48 | ○ | ||||
奥行き(mm) | 65 | 65 | 65 | ||
制御周期 | (ミリ秒) | 100, 200 選択可 |
200 | 200 | |
表示機能 | 表示桁数 | 5 | 5 | 5 | |
アクティブ・ディスプレイ機能 | ○ | ○ | ○ | ||
スクロール表示機能 | ○ | ○ | ○ | ||
メッセージ表示機能 | ○ | ○ | ○ | ||
バー表示(本数) | ○(2) | ○(1) | ○(1) | ||
PV入力精度 | (% of F.S.) | 0.1 | 0.1 | 0.1 | |
PV入力種類 | TC | ○ | ○ | ○ | |
RTD(3線式) | ○ | ○ | ○ | ||
RTD(4線式) | ○ | ||||
mV, V | ○ | ○ | ○ | ||
mA | ○ | ○ | ○ | ||
アナログ入力点数 | 標準(最大) | 1(4) | 1 | 1 | |
PID組数 | 固定 | 8 | 4 | 4 | |
制御演算モード数 | 最大 | 5 | 1 | 1 | |
制御出力モード数 | 最大 | 4 | 4 | 4 | |
制御出力 | 種類 | リレー, 電圧パルス,電流 | ○ | ○ | ○ |
アルゴリズム | ON/OFF | ○ | ○ | ○ | |
PID (連続, 時間比例) |
○ | ○ | ○ | ||
位置比例 | ○ | ○ | ○ | ||
加熱冷却 | ○ | ○ | ○ | ||
アナログ出力点数 | 標準(最大) | 2(3) | 2 | 2 | |
接点入力(DI)点数 | 標準(最大) | 8(9) | 3(8) | 3(5) | |
プログラムパターン | 標準(最大) | 30 | 2(4) | 2(4) | |
セグメント総数 セグメント数/1パターン |
標準(最大) | 300 99 |
20(40) 10 |
20(40) 10 |
|
PVイベント数 | (1セグメントあたり) | 8 | 2 | 2 | |
タイムイベント数 | (1セグメントあたり) | 16 | 4 | 4 | |
警報数 | 最大 | 8 | 2 | 2 | |
接点出力(Do)点数 | 標準(最大) | 8(18) | 3(8) | 3(5) | |
通信機能 | RS-485通信(最大搭載ポート数) | ○(2) | ○(1) | ○(1) | |
Ethernet通信 | ○ | ○ | ○ | ||
オープンネットワーク (PROFIBUS-DP/CC-Link/DeviceNet) |
○ | ○ | ○(CC-Linkのみ) | ||
多彩な機能 | クイック設定機能 | ○ | ○ | ○ | |
スプリット演算機能 | ○ | ||||
比率・開平演算機能 | ○ | ||||
リモートSP機能 | ○ | ||||
24VLPS機能 | ○*2 | ○*2 | ○*2 | ||
ヒータ断線警報機能 | ○(一般形) | ○(一般形) | ○(一般形) | ||
ラダーシーケンス機能 | (最大ステップ数) | ○(500) | ○(300) | ○(300) | |
一般仕様 | 計器電源 | AC100V~240V | ○ | ○ | ○ |
AC/DC 24V | ○ | ○ | ○ | ||
前面防塵・防水 | IP66 (NEMA4準拠 *1) |
IP66 (NEMA4準拠 *1) |
IP66 (NEMA4準拠 *1) |
||
PCツール対応 | 前面光通信経由 | ○ | ○ | ○ | |
メンテナンスポート経由 | ○ | ○ | ○ | ||
RS-485/Ethernet 通信経由 | ○/○ | ○/○ | ○/— |
(*1)防水試験のみです。
(*2)詳細コードモデルで/L4,または/LC4 の付加仕様を指定した場合のみ搭載可能です。
上記表は,標準コードモデルの仕様一覧です。
-
【サポート情報】レコーダ・コントローラ製品の改正 RoHS 指令(2011/65/EU)対応一覧
レコーダ・コントローラ製品のRoHS 指令(2011/65/EU)対応の一覧を示します。
-
【サポート情報】UTAdvancedシリーズ パラメータマップ一覧表
UTAdvancedシリーズ各機種ごとのパラメータマップ一覧表がダウンロードいただけます。
設定したパラメータの管理・保存にご利用ください。また、その際のキー操作の参考としても、ご活用ください。 -
【サポート情報】レコーダ・コントローラ製品のNLF対応一覧
レコーダ・コントローラ製品の NLF 対応の一覧を示します。
関連情報
ドキュメント&ダウンロード
取扱説明書
- UTAdvanced シリーズご使用上の注意 (346 KB)
- UP35A/UP32A プログラム調節計 オペレーションガイド(標準形名・仕様コード用) (5.5 MB)
- UP35A プログラム調節計 オペレーションガイド(詳細形名・仕様コード用) (5.1 MB)
- UP35A/UP32A プログラム調節計 ユーザーズマニュアル (14.0 MB)
- Control of Pollution Caused by the Product/製品の汚染防止管理について (152 KB)
一般仕様書
- LL50A パラメータ設定ソフトウェア(ラダープログラム作成機能付) (800 KB)
- レコーダ・コントローラ製品のNLF対応一覧 (193 KB)
- UP35A/UP32A プログラム調節計 (1.7 MB)
- レコーダ・コントローラ製品のRoHS 指令(2011/65/EU)(6物質RoHS)対応一覧 (198 KB)
技術情報
- GREEN-UTAdvancedパラメータデータ変換ツール操作手順書 (2.1 MB)
- UTAdvanced UP35A プログラム調節計 パラメータマップ・一覧表 (764 KB)
- UTAdvancedシリーズの予防保全について (166 KB)
- UTAdvanced シリーズ ラダープログラム作成手順の解説 (1.0 MB)
- UTAdvanced CC-Link システム接続用FBライブラリ リファレンスマニュアル (1.3 MB)
- MELSEC CC-LinkマスタユニットとUTAdvanced との接続方法の紹介 (3.6 MB)
- ディジタル指示調節計 ラダーシーケンス機能紹介資料 (3.7 MB)
- 温度計装の基礎 (4.6 MB)
- ディジタル指示調節計 シーケンサとのEthernet通信によるデータリンク(MELSEC-Qシリーズ) (886 KB)
- ディジタル指示調節計 シーケンサとのラダー通信によるデータリンク(MELSEC-Qシリーズ) (1.3 MB)
- 設定手順 DX2000 とMW100 のModbus/TCP(Ethernet 接続) (310 KB)
- ディジタル指示調節計UTAdvancedラダープログラムライブラリ (1.5 MB)
- ディジタル指示調節計UTAdvanced ご質問が多い設定・操作方法 (3.7 MB)
- ディジタル指示調節計UTAdvanced クイック設定集 (3.3 MB)
- UTAdvanced形名別端子図集 (20.7 MB)
外形図
- UTAdvanced 形名:UTAP002 48×96mmサイズ用端子カバー (107 KB)
- UP32A プログラム調節計 (345 KB)
- UP35A プログラム調節計(UP35A-NNN-0□-□□/□) (305 KB)
- UP35A プログラム調節計 (361 KB)
- プログラム調節計 2D CAD ※要ログイン
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