遠隔監視用クラウド版レコーダ CR10C/CR10L （販売終了製品）

現場の状況が遠隔モニタにより手元で分かる、IIoT化によりコスト削減を実現します

導入に必要な機器・サービスをワンストップでご提供しています。

• 通信ごとの煩雑な申請手続きが1度で完了、導入しやすくなっています。
• ワンストップサービスなので、サーバーや機器の検討、設置、運用開始後のメンテナンスが不要です。
• 検討や設置の工数を削減し、発生費用支払い工数も削減できます。
• 既存の機器にはEthernetで接続し、ゲートウェイを経由してクラウドと通信します。

リアルタイムにデータ収集、遠隔監視ができます

• ゲートウェイは、レコーダの測定データを収集してクラウドへ送ります。（テレメトリデータ）
• 収集したデータはモニタやレポートなどに使用できます。
• 瞬時値、Max/Min値、積算値を30秒毎に更新します。

確認しやすい各種モニタ画面をご用意しています

• 遠隔地のレコーダからの測定データを、Web アプリケーションのモニタページで表示します。
• モニタ画面は自由に組み合わせが可能です。
  種類：トレンド、ディジタル、バーグラフ、 オーバビュー、アラームサマリ 他

レポートが作成できます

• 時報や日報などのレポートを作成できます。
   

任意に設定した項目のアラームがメールで自動送信され、遠隔地で即時確認が可能です

• 遠隔地から発生場所へ急行することなく、即時に状況確認・現地への指示/対応ができます。
• 状況を確認してから現場へ向かえるので、事前準備ができ初期対応が素早く無駄なくできます。
• 現地にエキスパートがいなくても、状況を共有しながら遠隔指示・アドバイスが可能です。
   

高いセキュリティ対策により安心して導入いただけます

• 各種通信経路でセキュリティ対策を行っています。
• 外部機関によるセキュリティの検証も実施しています。

アプリケーション

様々なシーンで活用いただけ、遠隔監視により巡回監視等の運用コストを削減できます。

• 工場の設備管理
• 工場の環境モニタリング：倉庫内温湿度監視
• 工場の品質管理

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システム構成

クラウド版レコーダサービスは、ゲートウェイ、クラウド、Web アプリケーション、レコーダ(別売)で構成されています。
ゲートウェイがレコーダからのデータを収集して、各種のデータをクラウドへ送信します。

• CR10C クラウド版レコーダ通信キット（ゲートウェイ＋付属品）
• CR10L クラウド版レコーダライセンス　
  　　　　

基本仕様

• ゲートウェイ接続数：1 台／グループ *
  　* ログインしたポータルサイトで扱うことができる単位
• レコーダの最大接続台数：5 台／ゲートウェイ
• レコーダの最大測定チャネル数：30／ゲートウェイ
• テレメトリデータ更新周期：30 秒
• テレメトリデータ保存期間
  　　モニタ可能期間： 31日
  　　ダウンロード可能期間： 90日
• 言語対応： 日本語、英語

モニタ画面例

クラウド版レコーダの導入実績をご紹介します

【導入実績 01】倉庫内温湿度監視

社内ネットワークを使わずに、警報メールを発報／スマホによる遠隔監視を実現

接続できる機器

■SMARTDAC+シリーズ

ペーパーレスレコーダ > GX10/GX20	ペーパーレスレコーダ > GP10/GP20	データアクイジョンシステム > GM10

■チャートレコーダ

チャートレコーダ > μR10000/μR20000