安全性・操作性・視認性・メンテナンス性を高めるためコントロールルームは高機能であることが要求される一方、各個人が最大効率で作業ができる必要があります。
ISO11064「コントロールセンターの人間工学的設計」の考え方に基づき、効率よく安全な操業を長く続けるために、働く人たちのことを考慮した設計を支援します。
制御システム・プラント運転・人間工学を熟知したYOKOGAWAだからこそ、これを実現することができます。
1978年からの実績
YOKOGAWAは、分散形制御システムを世界に先駆けて市場投入してすぐに、コントロールルームデザインサービスを立ち上げました。
その後本サービスは、制御システム・情報技術・プラント運転における継続的な変化に対応するため、最新の技術・知識を常に取り入れ、卓越したソリューションを提供してまいりました。
化学・石油精製・電力・浄水処理・ガス・鉄鋼・紙パ・食品を含む多くの業種からYOKOGAWAの幅広く、高度な技術に対して高い評価をいただいております。
デザインサービスの3つの特徴
- 国際規格と実績に基づいた現状分析
何から取り組めばよいかを明確にするために、お客様と共に現状を把握します。 ISO規格に基づく現場調査と、当社実績に基づく聞き取り調査・分析を行い、コントロールルームの現状をレポートします。 - 構想段階から実設計までサポート
コントロールルームの設計を長期にわたり支援します。 現状分析や目標設定する段階からプランの検討、デザイン仕様をまとめ、実設計への反映まで支援します。 - 専門知識に基づいたプランの提案
人間中心設計の考え方でプランを構築します。 プランの検討は、要求仕様、ISO規格、デザイナーの専門知識を組み合わせてプランを構築します。
関連情報
概要:
JFEスチール様は働く人の多様性や働きやすさを実現するために、高炉センターのフロア改修を行いました。
ISO 11064に基づき多くの実績があるYOKOGAWAの計器室デザインサービスをご利用いただきました。
業種:
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