これまで他社で知的財産部(以下、知財部)の業務を経験してきた、社員Aと(以下、A)と社員B(以下、B)は、横河電機のことをたくさんの魅力がつまった働きやすい会社だと話します。新卒で入社して6年目を迎える社員 C(以下、C)もコミュニケーションがとりやすい環境が長所だと語ります。
B:横河電機の知財部はマーケティング本部下に位置づけられているとてもユニークな組織です。知財部がマーケティング的な視点に立って事業の方向性や社会動向を理解し、どうしたら会社の事業に貢献できるかを考えながら仕事に取り組んでいます。
A: 1人1人の権限が与えられ、仕事の幅を広げることができるので、それがやりがいに繋がっていきます。ですから、より責任感を持って仕事ができていると思います。
C:単に案件をまわすだけでなく、抱えている仕事でどのような戦略が練れるのか、どういった出願をしていけば横河電機にとって理想のカタチに近づけるのかなど、さまざまな視点から考えをまとめて提案を行っています。私にとって、その作業がとても楽しく、毎日がとても充実しています。
A:知財部からの提案をしっかり他事業部の方々に伝えるためには、コミュニケーションが大切ですよね。コミュニケーションを密にとりながら、いろんな人がいろんな人の意見を聞き、建設的に物事を前に進めようという意識を持った方ばかりなので、仕事をスムーズに進めることができます。
C:そう思います。事業部の方々としっかり連携をとりながら仕事を進めることができているので、新しいものがどんどん生み出されているように感じます。
A:今は、化学・医療・バイオ領域を拡大しており、まさに変革期。そんな中で裁量を与えられ、道を切り開いていけるのは魅力的です。
B:私たちが「やりたい」と言えば「いいよやってみて」と即ゴーサインを出してくれることや、新しいことに挑戦する社員に対して手厚くサポートするなど、新たな仕事にチャレンジすることに上司が理解を示してくれていることはひしひしと伝わってきます。
A:上司が自分から提案するだけでなく、私たち現場からもいろんな視点を持った提案をどんどんしてほしいという雰囲気があるので、さまざまなことにトライできる環境が整っていると思います。
A:100年を超える歴史を誇る会社だけあって、横河電機には懐が深い人が多い印象です。
C:積極的に発言されている方、信念を持って仕事に取り組んでいる方々が大勢いるので、いい刺激になります。
B:社員全員があれをやってみたい、これを実現したいと個々に目標を持って働いているからこそ、さまざまな意見が飛び交いながらも、しっかりと個々人の話を聞き建設的なコミュニケーションがとれるのだと感じます。
C:話をしっかり聞いてくれる雰囲気があるのは、とても働きやすい。どんな些細なことでも話しても大丈夫という意識がメンバー全員に備わっていますよね。
B:そうそう、なにかあったときでも気軽に声をかけて相談できる環境が整っていますよね。
A:こんなことを今さら聞けないよな……、と思うこともないので積極的に仕事に取り組めます。
C:知財部の業務は1人で完結させることは難しく、他の事業部の皆さんの協力を仰ぎながら物事を進めることが多い。打ち合わせをセッティングして話を聞いたり、チャットで連絡を取り合ったり。誰に対しても気兼ねなく話せるので、不明点があってもすぐに確認がとれるため自分の作業にも集中できますよね。
A:個々人の話を聞いてもらえるし、色々な人の話を聞くこともできる職場環境なので、固定概念に囚われることなく幅広い仕事に携われるのは大きな魅力だと思います。
C:横河電機はコロナ禍以前からテレワークを推奨していましたが、コロナ禍で完全テレワークに移行しました。それでも対面で仕事ができていた頃と変わらず他部署の方々とコミュニケーションをとりながら、滞りなく仕事が進められています。
A:私が1年前に入社した当時は完全テレワークで仕事をする環境が整っており、皆さんとはオンラインでのやり取りからスタートしました。最初は不安でしたが、やり取りがとてもスムーズだったのですぐに溶け込むことができました。今も順調に仕事を続けられるのは気軽に話せる環境があったからこそだと思います。
C:テレワークでも対面の時と変わらず忌憚ない会話のやり取りができているのは、横河電機の社風です。
B:誰もが気軽に話せる環境なので、中途採用でも働きやすいですよね。
A:はい、働きやすいです。中途採用率が46%と高いこともあり、私たち中途採用者も委縮することなく対等に仕事ができています。
C:マーケティング部の中に所属する知財部だからこそ上層部への風通しのよさも感じます。例えば、提案を行うときでもしっかり資料を準備してから上司に相談するのではなく、まずは話をしてみてから物事を進めていこうという流れがあるので、円滑に仕事を進めることができます。
B:上層部の意思決定が速いところも魅力で、新しい何かを始めようかな、何かを変えたいなと思ったときに提案した時の決定が迅速ですよね。
C:魅力といえば、横河電機は組織や業務の変革を進めている途上にあるので、自分の意見を部の活動に反映させてもらいやすいと感じています。
A:そうですね。普段からコミュニケーションもしっかりとれているので、上司からの指示や意向について適切に把握しやすい。そのため、我々もスピード感を持って仕事に対応できますし、アウトプットもしやすい環境なのだと思います。
B:そして、横河電機の歴史を知りつくしている、会社の父的な存在の経験豊富な二人の先輩がいますよね。知財部だけでなく、他の事業部からも困った時にどう対処すればいいのかを相談しにくる人が大勢いるほど、困った時は、まずこの二人に! というくらい信頼が厚い。このような先輩がいるというのも、安心感や働きやすさにつながっているのだなと感じています。
B:私は現在、子育てしながらの時短勤務。完全テレワーク化が実現され、日々の通勤時間がなくなったので、その時間を家事や子育ての時間にあてることができています。子供の看護休暇、有給などの休暇もとりやすく、ワークライフバランスがうまくとれていると思うのですが、皆さんはテレワーク、どうですか?
A:私は会社と家が離れているため、毎日の満員電車での通勤や長時間の移動などが負担に感じることもあったかと思います。今はテレワークでスムーズに働くことができているのでストレスがありませんね。
C:これまでは、勤務地周辺の通勤圏内に居住することが決められていましたが、コロナ禍によって働き方が変化し、遠隔地勤務制度が導入され、居住地の制限がなくなったということですね。
A:会社は東京にありますけど、今は大阪や関西に居住している方も東京在住の私たちと同じように働いていますものね。
B:横河電機は同好会活動も盛んですよね。フットサル大会、ソフトボール大会、横河まつりなど年間行事を企画、運営する一般活動、野球部、ソフトテニス部、卓球部などの体育部、書道部、華道部、管弦楽部などの文化部など、多数の同好会があります。
C:必要な場合は、同好会の活動のための休暇をとることもできる。会社からのサポートも手厚く、多くの社員が参加しています。
A:知的財産部第一課 権利化業務を担当しています。横河電機の知財部は広い裁量と働きやすい環境が整っています。ぜひ一緒に働きましょう。
C:知的財産部第二課 特許の調査・分析を担当しています。横河電機の知財部には、さまざまな仕事にチャレンジできる環境が揃っています。一緒に働けることを楽しみにしています!
B:知的財産部第三課 業務改善、システム導入等を担当しています。横河電機は働きやすい環境が整っています。まわりのメンバーもとってもいいメンバーです。ぜひ皆さんジョインしてください!