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伝統を大切に
変化にも前向きに

知的財産部
2021年入社

WE LOVE YOKOGAWA

知財として新たな価値を
見出していく仕事がしたい。

これまでのキャリア

化学系の大学院を卒業後、前職では半導体の研究職として社会人生活をスタート。要素開発から製品に近い開発まで携わりました。国際学会での発表や論文、学会賞の受賞など貴重な経験を経て、エンジニアとして新技術を生み出す楽しさや大変さを味わいました。エンジニアとして経験するなかで「特許」が技術を支えていることを改めて実感。「特許」に興味を持ち知財部へ異動。そこでは明細書の作成や中間処理、訴訟対応など知財に関する様々な業務に携わりました。

入社したキッカケ

前職で知財の仕事を進めていく中で、伝統的な知財業務だけでなく幅広く知財活用できる業務に携わりたいと感じ始めました。自分のキャリアを考えたときにより幅広く、知財という仕事に携わっていけた方がスキルアップにつながるのではないかと転職活動を決意。活動する中で、経営に資する知財をかかげ変革を遂げようとしている横河電機に興味を持ちました。会社全体としてもグローバル化や新規事業に力を入れているため、これまでの経験を活かしてダイナミックな仕事ができると考え入社しました。

YOKOGAWAのイメージ

伝統を大切にしつつも変化することにも前向きな会社。新規事業にも積極的に取り組んでいますし働き方に関してもいち早くテレワークを導入し、時代の流れに素早く対応していると思います。また、新しいことを取り入れるだけでなく、伝統的に高い品質や技術を持つ企業としても知られ、今もこの高い品質と技術に強い責任感を持って仕事に取り組んでいる雰囲気を感じます。人柄が良い方が多く、和気あいあいとした会社。中途採用した方に聞いても同様の意見が多いので、横河電機の良い社風の一つではないでしょうか。

現在の仕事

新事業創造の役割も担っているマーケティングの本部の中に知財部が配置されているため、事業との距離が近く、通常の知財部より仕事の幅が広く、スピーディに業務にあたれます。マーケティングや初期の技術情報、会社が知財部に期待していることなど、私が経験した知財部では入ってこないような情報共有がなされているので経営方針を理解しながら仕事ができます。
知財部が変革期なので環境がダイナミックに変化しており多様性のある職場です。そのため、一人一人の仕事の幅が広くさまざまな経験ができるのも魅力。知財を通して経営に資する業務にも携わることができます。

前職での経験×今の仕事

現在の職場では特許事務所に依頼するような明細書の作成、中間処理なども、前職では自ら作業していたので、外注する際は具体的なイメージを持って依頼できること、細かい部分を修正できることなどは大きく役立っています。研究職の経験もあることから技術者目線で発明創出ができることも自分の強みです。
前職の知財部は研究部からアイデアをもらうことが多く、裏方にまわることがほとんどでしたが、横河電機の知財部は経営に資するような知財を目指しているため、独自でダイナミックな仕事を展開しながら知財部から発信していける魅力的な部署。固定概念に捕らわれることなく、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと考えています。

仕事のやりがい

特許は技術者の努力を形にする一つの方法であり、良い形で特許にすることで発明者や技術者から感謝されます。自分の仕事や発言で製品開発やリリースがうまく進んだ時はとても嬉しい。元々は技術者だったので間接的とはいえ自分が関わった技術が世の中の役に立っているのはとても喜ばしいこと。知財部としてさまざまな技術に携われることにやりがいを感じます。社内には、新卒でキャリアを積んできた方もいれば、中途採用でいろいろな経験を積んできた方もいるのでさまざまな知識を得ることが可能。周りの方々に意見を聞き、協力しながら大きな仕事を成し遂げたときの達成感は何ものにも代え難いです。

職場環境

2021年入社のため、スタートから完全テレワークでしたので、出社した回数も片手でおさまるほど。最初は不安でしたが、話しかけやすい環境だったので1カ月ほどでテレワークにも慣れ、すぐ溶け込むことができました。部署全体では30名ほどが所属。配属されている第一課は10名強で、中途採用者も多く、さまざまな経験をした方々が集まっているため多様性があります。海外とのやり取りもありグローバル感がとても強いので、英語のレッスンを始めました。技術内容をすぐにキャッチアップできるよう、知らない言葉や技術は調べたり聞いたりすることも忘れません。

It’s my challenge!

他の事業部と協力してこれまでとは違った形で戦略的に特許出願ができるような計画を練っています。うまく進められれば、他の事業部の特許出願のハードルが下がるはず。知財業務のフローの見直しも進行中ですが、入社して約1年。思い描いていたことを形にするためには、横河電機の技術内容を理解しないと応用は難しいと感じているので、いまだ勉強中の身です。もっと技術の特徴を理解すれば成し遂げたい仕事の幅は広がるし、自らが提案しやすい環境なのでさまざまな仕事にチャレンジしていきたい。前職の経験と横河電機の良いところを融合できるように取り組んでいきたいです。

 

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