職種紹介工事エンジニア

Interview

Outline

YOKOGAWA製品を納入し稼働するための具体的な計画・管理を行う工事エンジニア。機器を納入する現場の最適、安全なプラントの稼働を実現するために設計、施工管理をおこない、お客様に「新たなあたりまえ」を提供します。

横河ソリューションサービスの工事エンジニアの魅力

考えたものが形になるとき、私はひとつ成長する

この仕事の一番のやりがいは、自分自身が設計、計画したものが想像通りに完工した時の達成感にあります。他部署のスタートアップエンジニアや、システムエンジニアと協力して、受注から完工に至るまで、自社で対応できることが当社の強みです。他職種とスムーズな連携がとれるからこそ、スピーディーに安全なプラント環境をお届けすることが出来ます。その結果、お客様や施工業者の皆様、社内から高評価をいただけたときの喜びは、なにものにも代えがたいものです。また、電気系の公的資格は取得にあたって実務経験が必須なものがほとんどですが、その経験を仕事の中で積むことができるのも大きな魅力です。工事を経験するごとにノウハウが蓄積されていき、その経験を別案件で活かすことが出来たとき、自分自身の成長を感じることができます。

活躍する社員

2010年4月

横河フィールドエンジニアリングサービス入社 
工事本部に配属

2013年4月

社名が変更され横河ソリューションサービス 工事部 所属となる

仕事内容

私が所属している工事部は、環境工事と民間工事の大きく2つにわけることができます。環境工事では主に上下水道のお客様を担当し、その他の石油や化学工業などといった業種は民間工事として担当します。私は民間工事に携わっており、YOKOGAWA製品の新設と更新に関わる電気配線・配管工事の設計や施工計画・管理などを担当しています。

入社動機

大学時代、お世話になっていた先生から、おすすめされたのがきっかけです。YOKOGAWAといえば学校で使用する計測器のイメージでしたが、調べるうちに社会への貢献や卒業生の活躍を知り、自分も学んだことを活かしたいと考えるようになりました。また、家族ができても安心して働ける環境が必須だと考えていたため、福利厚生が充実している横河ソリューションサービスであれば公私ともに安定した生活を送ることが出来ると思い、入社を決意しました。

新たな“あたりまえ”を
生みだした瞬間

YOKOGAWAの製品をご利用されているお客様にとっては、もはやその製品は日常の一部、すなわち「あたりまえ」になっていると考えています。その製品を更新することは、お客様の日常をもっと先の未来まで守っていくことになります。私たち、工事部はその製品の更新を施工管理によって支えることによって貢献ができていると感じます。また機器を更新する際に、新たな配置を提案して施工することもあります。お客様の機器の使用環境がそれまでよりもより良いものになれば、そこに新たな付加価値が生まれ、新たな「あたりまえ」を生みだすことにつながるのだと実感しています。

これから
新たな“あたりまえ”を
生みだすために

人口が減少していく社会の中で、建設業種は人財不足が特に顕著な業種の一つです。そのような状況下においても建設業種のIT化、例えば、図面と写真をリンクさせる、ヘルメットにつけた小型カメラで社内チェックする、入構管理のデジタル化などの対策によって今まで以上に安全と品質を守りお客様へ製品を納入することが出来ると感じています。新たな技術や創意工夫を用いながら、持続可能な社会の実現へ向けて、工事の施工管理を担っていくことが目標です。

Daily
Schedule

1日の流れ

7:00自分や子供の身支度

9:00客先訪問 現場調査

11:00帰社、調査内容 取り纏め

11:50昼食

12:50調査内容 取り纏め、積算業務

17:00メールチェック

17:20退勤

18:00帰宅、夕食 家族との団欒や子供の入浴 等のお世話

21:00子供の寝かしつけ

22:00就寝

Private

オフタイム

休日は家族で公園やプールへ行ったり、市内で開催されるお祭りやバザーなどの家族向けイベントへ行ったりしています。写真は子供を連れて、近所の袖ケ浦海浜公園に行った時のものです。家族と過ごす時間は何より楽しく、落ち着くことができる大事な時間です。

伊東 和輝工事エンジニア