職種紹介サービスエンジニア
Interview
Outline
様々なプラントに納品された横河製品を正常に保ち、時には改善のための提案も行うサービスエンジニア。日頃からお客様先で実際に動く製品を見るからこそ、横河が作り出す「あたりまえ」を実際に肌で感じることができる職種です。
横河ソリューションサービスのサービスエンジニアの魅力
「新たなあたりまえ」を支える縁の下の力持ち
私たちサービスエンジニアを一言でいうならば「縁の下の力持ち」です。「あたりまえ」を支えている職種だと感じています。横河が提供する様々な製品の保守や点検が主な業務です。横河は数多くの分野へ機器を展開しているため、訪問する客先も違えば点検する機器も異なります。そのたび新たな発見があり、いつも新鮮な気持ちで業務に取り組むことができます。
また、実際にお客様が工場で使用されている横河製品を直接見て、触れることもできるため、製品知識がいち早く身につくとともに、横河が支える「あたりまえ」を実際に感じられる点も魅力の一つです。基本3~4名のチームで業務に取り組むことが多く、普段からコミュニケーションも活発に取り合います。そのため、業務に関して、何か悩むことがあれば、すぐに相談しやすい環境が整っています。実際の現場では年次に関わらず一人のエンジニアとしてお客様とフラットな関係を築き、頼っていただけることもこの職種の醍醐味です。
活躍する社員
2020年4月
横河ソリューションサービス入社
本社にて新人研修
2020年7月
神奈川支店のサービスエンジニア部署に配属
制御システムをメインに担当
2022年4月
同じサービスエンジニア部署内で異動
計測機器をメインに担当するグループへ
仕事内容
横河が提供する計測機器の保守・点検が主な仕事です。現場は水道局や食品工場、化学工場など多岐にわたります。様々な環境下で横河製品が問題なく作動しているかを確認し、機器に突発的な問題が生じた際には、お客様の現場に急行し、問題解決のために動きます。また、お客様の現場に一番近い存在だからこそ、お客様のリアルな困りごとを聞き出し、一緒に解決策を考え、更なる改善策の提案を行うことも私たちの大事なお仕事です。
入社動機
学生時代には全日本インカレを目指し陸上競技に打ち込んでいました。引退後、新たな挑戦の舞台を探す中で出会ったのが横河です。職種にも様々な選択肢があり、専攻に関わらず新たな分野に挑戦できる環境に惹かれました。また、働く環境についても、結婚や出産など将来を考えた際にも安心して働きたいと考えていたので、ライフプランに合わせたキャリア選択ができる点も決め手の一つです。
新たな“あたりまえ”を
生みだした瞬間
横河の製品は様々な分野で活躍しています。例えば浄水場です。横河の計測機器が厳しい水質基準に沿って細かく計測し、水質環境を管理しています。私が保守・点検をしている機器が正常に働くことで皆が安心して水を飲めるのだと思うと、やりがいと責任を感じます。また、食品工場でも私たちが普段、何気なく口にしているものが横河の製品によって管理されている様子を見た時、横河の製品が社会の「あたりまえ」を支えていることを実感しました。日々違う現場を訪問し、客先ごとに異なった機器を点検する中で、新たなことに気づき、改善につなげていく私の仕事は「新たなあたりまえ」に繋がっているのだと考えています。
これから
新たな“あたりまえ”を
生みだすために
現在、横河は持続可能な新エネルギー社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの発電事業者やエネルギーマネジメント事業者への支援に力を入れています。私はその中でも現在の担当分野であるサービス業務で携わっていきたいと考えています。そのための第一歩として、当社の多種多様な機器、システムを幅広く一人で担えるように経験を積み、業務効率の改善を促進することが必要だと考えています。
Daily
Schedule
1日の流れ
6:30・起床
8:15・出社、ラジオ体操
8:30・客先へ出発
9:00・点検作業
12:00・昼食
13:00・点検作業
16:00・お客様に作業報告
17:20・退社
18:30・同期と食事
21:30・帰宅
23:30・就寝
Private
オフタイム
学生時代10年間部活動で陸上競技の長距離種目に打ち込んでいたこともあり、今でもランニングが趣味です。職場の中で走ることが好きな人が集まり一緒に走りに行くこともあります。東京マラソンに出場した際には、いつも一緒にランニングをしている職場のメンバーが応援に駆けつけてくれました。
上本 歩実サービスエンジニア